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絵本講座 読み聞かせボランティア

読み聞かせボランティアプログラム作りワークショップ

読み聞かせボランティアを初めてみたはいいものの
いただいた時間が
例えば15分だったとしたら

どんなふうに始めたらいいんだろう?
絵本と絵本の間はどうしたらいいの?
絵本の組み合わせに何かコツはあるかしら?
どんなふうに終わりにしたらいいんだろう?

などなど
実際にやってみると
またいろんなことが疑問になってくるかもしれません。

わたしの場合は、こうしていますよ、ということをお伝えしたり
実際に15分の読み聞かせをやってみる
ワークショップです。

 

 

目次

読み聞かせボランティアでいただいた時間をどう使うか

実際にやってみると
その与えられた時間に
どのように始めて
どの絵本をどんな順番で読んで
合間にどんな声かけをするのか、しないのか
どのように終わりにするのか
その具体的な流れみたいなものは
毎回、化学反応みたいに違います。

けれども、この路線で押さえておくと、
聞く耳を持ってくれて
いい時間を作りやすいのではないか、と
わたしが得てきたものがあります。

まず、基本的に心得ておかなければならないことがあります。


それは

聞く気があるとは限らない

聞く気があるとは限らない、ということです。

これを押さえておかないと
自己満足だけで終わってしまう可能性が高くなるでしょう。

聞く気があるとは限らない。

だったらどうするのか?

そのためにわたしが考えて、いろいろと試行錯誤して
反応をみながら、
これは聞く気になってくれる!という
具体的な声かけのバリエーションを
参考としてお伝えします。


さらに。

実際に読み聞かせをやってみる

実際に、15分の読み聞かせを
プログラムを作ってやってみます。

読み聞かせをする相手は
乳幼児、保育園児、小学生、高齢者など
参加者それぞれの活動するフィールドに合わせて
設定していただきます。

実際に、15分でどんなふうに始めて
どの絵本をどんな順番で読んで
どんなふうにつないで
どんなふうに終わるかをやっていただきます。

そのために必要な絵本を数冊、ご持参ください。

そのようすを、ご自身のスマホなどをお借りして撮影し、
あとで客観視していただけるようにします。
(決してネットに後悔はしないでください)
(あくまでも個人の練習のための撮影です)
(スマホの容量チェックをお願いします)

実技をしていただくのは限定数名ですが、
その読み聞かせを聴講することもできます。

参加してくださった方のご感想

読み聞かせボランティアプログラム作りワークショップに
ご参加くださった方の感想をご紹介します。

赤ちゃんに読み聞かせをしている方

絶対にこれを無駄しないぞ!これからも読み聞かせ、やりつづけよう。
私なりのプログラムを作って、聞いてくれる人と絵本の世界を楽しもうー♪と思いました。

大人向けや乳幼児対象の読み聞かせをしている方

5人の方たちの実践を聞き、いろいろな読み方があっていいんだと思いました。
読み手と聞き手と絵本の三者でその時間を作るということですね。

そして自分ひとりで読むのと、誰かに読んでもらうのではこんなに絵本の印象が変わるのですね。

カフェなどで読み聞かせをしている方

トーク例や、読み聞かせプログラムの例など、
為になる話がいっぱいだったこと、
実際の自分の読み聞かせプログラムを動画に撮っていただけたこと、
とんちゃんや他の参加者の読み聞かせを聞けたこと…
本当におもしろいワークショップでした!

小学生などに読み聞かせをしている方

選んだ絵本たちをどう組み合わせて
実際の読み聞かせプログラムを作るのか、
1冊1冊の絵本にどういう目的を持たせて
何番バッターとして送り出すのがベストなのか…
要は絵本たちのプロデュース業のワークでした。

個人的にありがたかったのは、絵本と絵本の間のトークの話。
ここがわたし、今までけっこうおざなりで
自己紹介のあとは「では読みます」と唐突に読み始める人だったのですが(笑)
そこにトークを挟むことでなるほど、こういう効果(?)があるのかと
オイシイ話を聞けちゃいました。

小学校で読み聞かせボランティアをしている方

□講師の印象はどうでしたか?
とんちゃんご自身は強い芯をお持ちですが、それを他者に強要することなく、とてもフラットで中庸な視点で見てくださいました。
悩みや疑問もまっすぐに受け止めて、とんちゃん目線でまっすぐに返してくださいました。
そしてやはり絵本講師さん。
お話になる言葉がとても分かりやすかったし、言葉を一つ一つ丁寧に選んで話してくださるのが印象的でした。


□講座を受ける前のお悩みは?
選書に対して、自分の自己満足ではないのか?という悩みがありました。


□参加しての気づき
自分の中だけではなかなか問題解決にたどり着かなかったと思います。
とんちゃんやご参加くださった皆様からのフィードバックから得たものがとても大きいです。

所要時間など

15分の読み聞かせを実際にやっていただく人数が4人〜5人で
150分〜180分必要です。
(2時間半〜3時間)

プログラム作りのヒントをお伝えする講義を受講するのと
実技を聴講する方の人数は会場のキャパにより増減します。

神奈川県小田原市以外での開催をご希望の場合は、
絵本リストをお渡ししますので、できる範囲でご用意をお願いします。


ご依頼お待ちしております

こちらの講座は、読み聞かせボランティア入門講座を受講済みであることが
参加の条件となっています。

午前に入門講座、午後からプログラム作りワークショップというご依頼も可能です。
ご相談ください。

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