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【報告】明照幼稚園様 子育て講演会
東京都北区にあります学校法人 東京明照学園 明照幼稚園様のご依頼で
子育て講演会の講師として登壇してまいりました。
園長先生のお話では、このような講演会の開催は初めてということでした。
在園児の保護者様だけでなく、未就園児や卒園児の保護者様も広く募っての開催でした。
10時から11時までの60分のお時間をいただき、お子さんと絵本のある暮らしのおもしろさについてお話ししました。
コンパクトにキュッと、大事な要点をわかりやすく、そしてイメージしていただけるよう具体例を盛り込んで、問いかけあり、笑あり、涙あり、の時間を作ろうと努めました。
入園前のお子さんも一緒にご参加くださいました。
わたしが絵本を読むときには、サッと前の方に移動してきて、絵本を楽しむ姿をお母様方に見ていただけるので、わたしは、お子さんと一緒に参加していただくのは大歓迎です。
終わったとき、
「早くうちに帰って、子どもと絵本を読みたい」と
思ってもらえていたらいいなと思います。
講演会後、個別のご質問にお答えしました。
この質問タイムが盛り上がり、ここでまた60分ほど
・私が読みたい絵本と子どもが買って欲しい絵本が違う
・兄弟で読みたい絵本が違う
・おすすめの絵本とその理由
・絵本の読み聞かせとは
などのご質問についてお答えしました。
目次
いただいたご感想
□これからの読み方を考えさせられました。
最近は、あまり読み聞かせをしてなかったので、これを機にたくさんしてあげようと思いました。(今田様)
□子どもに絵本を読みたくても読めない自分がイヤで解決のヒントがほしくて参加しました。
もう何年も絵本を読んでもらう立場にいなかったので、新鮮な発見がたくさんあり、
「子どもはこういう気持ちなのかな」と感じることができました。
同じ母親として共感できるお話が多く、「自分だけじゃないんだ」と感じることができ、
自分にプラスになった時間でした。
□実体験をまじえたお話で、
「絵本ってすばらしいでしょ〜♡」的なおしつけもなく、
すっと心に入ってくる言葉がたくさんありました。
□全部の絵本にエピソードがあって印象に残った。
子どもが絵本が好きで、よく読まされているのですが、
物語のない絵本を読んで何を学べるのかと疑問だったのですが、理解できました。
□子どもが産まれる前は、毎日絵本を読んでと理想の生活を夢見ていましたが・・・。
現実には時間に追われ、なかなかできず。
今日、教えていただいた精神で子どもと向き合って行きたいと思いました。
□「子どもは絵を読んでいる」
字が読めないから当たり前、と思いつつも、自分が読んでいただいて、絵だけに集中すると、本当に色々な気づきがあって、それが想像力に繋がるだなんて驚きでした。
そういうことか!と腑に落ちました。
□目からウロコでした!
うまく読もうとせず、子どもの想像力を信じて読もうと思います。
□いつもなんとなく読んでいたので、喜んで読んでみようと思いました。
子育て講演会のご依頼お待ちしております
今回のご依頼は、わたしのことを園長先生にご紹介してくださった方がいらして、実現しました。
本当にありがたいです。
講演会に参加することを決めて、お子さんを登園させて、一度帰宅し、再度、幼稚園にいらっしゃるという慌ただしい動きを伴っても、ご一緒してくださったお母様方に感謝いたします。
母たちは、いつもがんばっているけれど、意外と誰も気づいてくれないし褒めてくれないです。
でも、がんばってます。
すごくがんばってます。
それをわたしは知ってます。
わたしは、絵本に助けられたと感じることが多かったです。
だから、絵本を味方につけて、子どもとの暮らしを楽しんで欲しいなあと思っています。
また、どこかでお会いできたら嬉しいです。
講演会のご依頼お待ちしております。