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中学1年生に朝の読み聞かせ

中学生に朝の読み聞かせ。

念願の。
悲願の。

「読みたい」と言い続けて10年近く。

なかなか、なかなか実現しなかったのですが
このたび ついに いろんなかたが 動いてくれて
中学生に絵本を読むことができました。
たった10分ですけれど、すごくすごく嬉しいです。

わたしは、中学生に
「絵本なんて卒業だ と思っていたけど 意外とおもしろいじゃないか」
と ちょっとだけ 前を向いて
気持ちをこちらに向けて

笑ったり
ゆるんだり
ハッとしたり
してくれたらいいなあと思って絵本を選びました。
(10分だから 読めて2冊かな 念のため 予備の絵本も持っていこう)
と追加した絵本も全部 3冊 読みました。

いや〜。中学生 かわいい。
13歳。
12歳。

小学生より体は大きい。
絵本をおもしろがる気持ちは年齢を飛び越えますね。

読んだ絵本はこちらです。

まずは最近のヘビロテ絵本

うかぶかな?しずむかな?』(川村康文 文 遠藤宏 写真 岩崎書店)

盛り上がりました。

次はこちら。

どんどんどんどん』(片山健 文研出版)

なぜか 表紙にめっちゃ食いつく男子生徒あり。

合間 合間に ツッコミが入る入る。

わたしは
周りの空気を読んだり
協調生を重んじるあまり
自分の本当の気持ちを言えなかったり
内面暴れているかもしれない彼らに
この『どんどんどんどん』の世界観をチラッと見せたかったんですよね。

「この絵、どうやって描いたと思いますか?」
なんて質問を終わってからしました。

「指で描いたんですって」

まだ、読んでもいいとのことでしたので

「やった〜!」と喜びをあらわにして
「わたしの大好きなこの絵本を読みます」

たぷの里』(藤岡拓太郎 ナナロク社)

いや〜。たぷりましたよ。




中学生 可愛かったです。
読ませてもらう時間をいただけて嬉しいです。

中学校の学校だより「駒千代の丘」にも載せていただきました


本当は、中学3年生に読みたいです。
彼らが小学6年生のとき 全く 1回も 読めなかったから。
中学を卒業しちゃったら、もうホントになかなかチャンスがないから。




ゲストティーチャーとして、中学校の国語や道徳の授業を絵本を入り口にさせていただけたらと思います。

中学で絵本の授業のご依頼お待ちしております




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