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絵本でほっこりの会の2023年のお仕事納めは、
ミクニ書店さんで
「おせっかいなおばさんのおせっかいなおはなし会」
でした。

冬休み突入したということもあってか
平日にも関わらず、赤ちゃん、園児さん、小学生、中学生もゾロゾロと
兄弟姉妹、ママ、パパもそろって来てくれる方もいらっしゃいました。
7人のお孫さんを連れてきてくれた方も。
なので、たぶん、50人くらいの方がいらしてくださったんじゃないかなと思います。
（遠くから、見守ってくれた方も含めて）
ご紹介した絵本をご購入くださるだけでなく、お子さんが自分で選んだ絵本を買ってもらったり、文具などを買ってもらったりしている姿が見られました。
書店様の売り上げにも少しは貢献できたのではないかと思います。


ご紹介した絵本は6冊です。
POPを作成しています。

手違いで1冊は、入荷が翌日になってしまうとのことでしたが
「買いたい」という方が何人もいらっしゃいました。
ぜひぜひ、また、ミクニ書店さんに行ってみてください。
しばらくは上甲のPOPとともに絵本を置いてくれていると思います。


ご紹介した絵本はこちら。

『さわらせて』（みやまつともみ　アリス館）

コロナ禍を経験したわたしたちだからこそ
親子でこの絵本を読みたい
ぴったりくっついて「さわらせて」
あんまり絵本カバーが可愛かったもんだから
つい作ってしまった、ぽち袋を見せびらかす冒頭。


『おしくらまんじゅう』（かがくいひろし　ブロンズ新社）

よく見てください。
まんじゅうの口を。

ちゃんと
「まん」「じゅう」
「こん」「にゃく」
って言ってるようじゃないですか？

かがくいひろしさんと言えば、
例のあっちの絵本が有名ですが
（しかもボードブックにもなってるのを発見！）
わたしはこちらも好き。


『十二支のはやくちことばえほん』（高畠純　教育画劇）

難易度高いんですよね〜。

ジャズ歌手　シャンソン歌手
ジャズ歌手　シャンソン歌手
ジャズ歌手　シャンソン歌手

3回繰り返して早口で言えますか？
みんなで早口言葉　言いました。
7人のお孫さんを連れてきてくれた方がなんと在庫全部お買い上げの大人買い！
「わたしに必要な絵本ね」と。




『どんどんどんどん』（片山健　文研出版）

ちっちゃなことでクヨクヨしてしまう日もあるけれど
この絵本を読むとなんだかちょっと元気が出てくる気がします。
どんどん
どんどん
とにかく進もう。
そんなパワーがある絵本です。
「この絵をどうやって描いたと思いますか？」
「なんと、指でぐるぐると描いたんだそうです」



『てぶくろ』（ウクライナ民話　ラチョフ絵　うちだりさこ訳　福音館書店）

うちの長男は「ちぇ！　クマが入るところ見たかった！」と本気で悔しがってました。
たった16ページでものすごいことが起きていますよね。
この絵本がもしも、もしも、おうちにないならば、買ってください。
各家庭に必ず1冊あるべき絵本です（きっぱり）


『みんなおなじでもみんなちがう』（奥井 一満 文 / 得能 通弘 写真 / 小西 啓介 ＡＤ　福音館書店）

読むの楽です。
ずっと「みんなおなじでもみんなちがう」の繰り返し。

ところが、なんかね〜。
深いな〜と思うんですよね。
全てのことに
当てはまるんじゃないか
ってくらい
深い。
真理。

この絵本が手違いで入荷が翌日になってしまいました。
「買いたい」という方、続出したのに。
ぜひ、お手元に置いておいてほしい。



ミクニ書店さんは毎回、お土産もご用意くださいます。

次回は、春休みに開催予定です。
また、ぜひ、遊びに来てくださいね。



書店様やイベントなどでの読み聞かせのご依頼、お受けしています。
料金等詳細はご相談に応じます。
絵本は基本的に持参します。
ポータブルハンズフリーマイクを持参することも可能です。
お気軽にお問い合わせください。

こちらに詳しく記載しています。
https://osekkainaobasan.com/2021/07/03/event-ehon/