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【メニュー】おとなのための参加型絵本講座(絵本セラピー)

「絵本は子どものためのものでしょう」
と一般的には思われています。

けれども、おとなにも「いい」んです。

実際、
我が子のために読み聞かせをしている(つもりの)
おとなであるわたしが
涙がボロボロ流れてきたり
どうしようもなく心揺さぶられたり
声を出して笑ってしまったり、

そんな体験を幾度となく、してきました。

なぜなんでしょう?

子どもは、自分が絵本の主人公になりきって
その絵本を「体験」するように楽しんでいるようです。

けれども、おとなは
これまでの人生経験や味わってきた感情などを
その絵本の中に映し出すようです。

そう
「鏡のように」

だから、絵本を読んでもらって
感じること、思うことは
みんな違います。

みんな違うんだということを絵本から知ることによって
気づかなかった、自分自身のことを
再発見できることもあります。

ただ、一方的に講師の話を聞くだけではない
参加型の絵本講座です。



(京丹後のねぎぼうず文庫様主催絵本セラピー「えらぶ」)





目次

おとなのための参加型絵本講座とはどんなものか

絵本は子どものもの

わたしはずっと、「絵本は子どものもの」と思っていました。

皆さんもそう思いませんか?

ほとんどの人は、普段、絵本を読まなくても、
なんの支障もなく生活できると思うんです。

読んだとしても、子育て中のお母さん、お父さんが
夜、寝る前に子どものために読み聞かせるくらいでしょうか?

ほとんどの人が、普段、自分のために絵本を読む、とか

誰かに絵本を読んでもらう経験をする必要がないと言えるでしょうね。

なくても困ることは、ありません。

むしろ、仕事や家事や育児やPTAや子どもの習い事の送迎や、もう、ミッションを山ほど抱えて
それどころではない、
子どもにすら、読めないという方も
たくさん知っています。

でも、あえて
おとなである自分に

「絵本を読んでもらう時間を与えてみる」



以前、ワーキングマザーの友人が
わたしの絵本セラピーに参加してくれました。

すると、ある絵本をきっかけに
ふだんは職場の人にも夫にも親しい友人にも言えなかった、
ちょっと気になっていたことがポロリと彼女の口からこぼれました。

初めて会った人に、言うことができたのです。

なぜ、こんなことが起きるのでしょうか。

絵本は長くても10分くらいで読み終わります。

シンプルな言葉と絵で物語がつづられています。

その場にいる誰もが、すぐにその物語を共有することができます。

絵本を読んでもらって、浮かんできた感情や思いは
正解も間違いもありません。

シンプルだからこそ、受け止め方は、人それぞれです。


絵本セラピーの参加条件は
おとなである ということです。

年代も性別も職業も環境も
全く異なる人たちが、絵本を入り口に語り合うことができます。

もちろん、その気になっていたことが
スッキリ解決した、ということではありません。

けれども、全く違う視点、立場、年齢、考え方の初めて会う人と
同じ絵本の感じ方をシェアすることで
自分の価値観や感性など、新たなことに気づく可能性があります。

心の持ちようをちょっとだけ変えることができたと
そのワーキングマザーの友人は言いました。

想像してみてください。

子どものためのものであるはずの絵本を
おとなが読んでもらうだけで、何かに気づけるなんて
本当なんでしょうか?

心の持ちようを変えることができるなんて
あり得るのでしょうか?


「やっぱり、どうせそんなことをしても
状況が変わらなければ一緒じゃないか」とあなたは思うかもしれません。



けれども、わたしも経験済みですが
心の持ちようが変わると
同じ状況でもとらえ方が変わる
そして何かが変わり始めることがあるんですね。

何が変わるか
心にどんな変化が起きるかは
おとなのための絵本セラピーに参加してみたあなた次第です。

あなたの感受性や価値観に丁寧に向き合う時間を持ってみませんか?

絵本セラピーとは

テーマに沿って、大人が数冊の絵本を読んでもらい、簡単な質問に答え、参加者同士で分かち合うプログラムです。

短い「ことば」と「絵」でつづられる「物語」をその場で共有することで、自分の感性や価値観と丁寧に向き合う時間となるでしょう。

また、自分以外の人が感じたことを知ることにより、新たな気づきも生まれます。

感じたことに正解も間違いもありません。あなたがあなたらしくいられる場であることを大事にしています。

ご感想

循環するお庭での絵本セラピー「森羅万象」 まりまりさん

楽しいんだけど楽しいだけじゃなくて、癒やされた感じもするんだけど、どうもちょっとちがう癒やされるより、もっと大きな感じで。
読んで頂いた本の世界が、自然に心に入って来たように思います!
地球の重力感じて、でも足取り軽くいたいなと思いました。

「どう感じても自由」(オンラインでご参加)

大人になって誰かに絵本を読んでもらうことはほぼなく、文字ではなく絵をみて、読み手の声を聞きながら絵本を読むことがこんなにも楽しかったんだと改めて気付かされました。

同時に、5歳の息子も普段こういう風に、絵本を一緒に読んでくれているのかなと思うと、

とても胸が熱くなりました。

1冊の絵本を、参加者の皆さんと分かち合う時間はとても楽しかったです。

「どう感じても自由」上甲さんの言葉がずっと心に残っています。

自分とは違う感じ方・受け取り方など皆さんのお話を聞きながら新しい視点で見ることもできて面白くもあり楽しくもあり、心動かされた時間でもありました。

その空気感はたまらないものがありました

人が醸し出す空気感って、目には見えませんが確かに存在しますよね。私はいつも、そういう瞬間瞬間に触れた時に喜びを感じます。

1人1人が話すたびに、その人らしさが溢れてきて、そういう空気感が周囲に伝わるのって1秒、いや、0.1秒とか瞬間で感じ取れるものだと思うんですよね。

私はそういうのを感じては 素敵だな!面白いなぁ!って思うのですが。

誰よりも主催者のとんちゃんが、そういう空気感を心底楽しんでいらっしゃるのが伝わってきて、とっても面白かったです。

やっぱり、楽しんでいる人は 魅力的。

それぞれの「個性」や「生きてきた道のり」は異なりますが、風に吹かれて 思いを馳せる。

とんちゃんと 参加者の作り出す その空気感はたまらないものがありました。



メグリさんのブログ「とんちゃん♪循環するお庭で絵本セラピー®︎」より一部引用させていただきました。

自然と感情がわきあがったり、気づいたりしてしまう

一冊、一冊と、とんちゃんが絵本を読んでくれるにつれ、どうして、私が 後ろ向きになっていたのか、

この感情にフタをしていたいと思っていたのか に、

おもいきり気づいてしまいました。

これは、ほかの参加者さんのお話を聞きながら、ふと気づいたことでもありました。

誰も、何かをしようとか、意図することなしなのに、

誰も、私のためになんか話はしていないはずなのに、

自然と感情がわきあがったり、気づいたりしてしまう。

私本当はあんなに自分の思うことを話せる人ではないんですよ

大切なのは結論が出るかどうかではなくて。

暇さえあればひとりだらだらとスマホを見てしまうこの時代に、
絵本というツールを使って
みんなで一つのテーマについて考える、
この時間が貴重で有意義なんじゃないかな、と思います。

私本当はあんなに自分の思うことを話せる人ではないんですよ(笑)

こんなこと言ってどう思われるかな、みんなと意見違ったらどうしよう、
そう思うといつもブレーキがかかるんです。

でもとんちゃんのセラピーは、そんな私の話も
みんながうんうんと聞いてくれる、、
それが嬉しくて、つい語りに行ってしまいますね~

そんな場があること、ありがたく思っています

こんなテーマで

絵本セラピー® テーマ 例

・森羅万象
・循環
・いまここにある
・はこぶ
・えらぶ
・いかる
・変わる
・決める
・わたす
・掘る
・働く
・移動
・花鳥風月
・LOVE ALL SERVE ALL
・grace
・期待と無関心
・優しさと妬ましさと
・イエローでホワイトで、ちょっとブルー
・ホンモノ
・はじっこ
・のこす
・つながりと調和
・ちゃんと
・自由は不自由や
・かわいい
・普通って
・金・カネ・お金
・いろいろいろ
・出会い
・へんなおじさん
・お母さん
・アウトロー
・LOVE LOVE LOVE
・孤独力全開
・がんばるわたしにご褒美
・海は広いな大きいな
・おとな女子力アップ
・いのちきらめく
・あなたの手 わたしの手
・ともだち
・プロってなんだ?
・マイ・レボリューション
・わたしのお産 あなたのお産
・お外はいいなあ
・お父さんって
・まちづくり
・ふるさと
・リーダーシップ

テーマのリクエストも承ります

ご依頼実績

2024年4月 コミュニティカフェたなーたん!様「イエローでホワイトでちょっとブルー」(神奈川県足柄上郡松田町)
2024年3月 ねぎぼうず文庫様「決める」(京都府京丹後市)
2024年3月 ねぎぼうず文庫様「まちづくり」(京都府京丹後市)
2024年2月 カレー喫茶haz様 「変化」(神奈川県足柄上郡山北町)

2023年11月 南房総市図書館様 秋の読書週間行事(千葉県南房総市)
2023年10月 クローズ開催「ちゃんと」(愛知県岡崎市)
2023年3月 ねぎぼうず文庫様 「えらぶ」(京都府京丹後市)
2023年1月 クローズ開催「わたしの手あなたの手」(岐阜県岐阜市)

2022年12月 ブックハウスカフェ神保町様 「プロってなんだ?」(東京都千代田区)
2022年7月  小田原東口図書館様主催 大人が楽しむ絵本講座(神奈川県小田原市)
2022年3月 ねぎぼうず文庫様 「働く」(京都府京丹後市)
2022年2月 綾瀬市中央公民館様主催 すくすくスクール(全3回) ママのための絵本セラピー ~心に癒しのエッセンス~(オンライン)

2021年10月 参加型絵本講座 〜絵本から「いのちを育む」を考える〜 (神奈川県足柄上郡松田町)
2021年10月 南足柄市立図書館様 参加型絵本講座「おとなも絵本を楽しみましょう」(神奈川県南足柄市)

2020年10月 松田町民大学 〜絵本から「故郷(ふるさと)」を考える〜(神奈川県足柄上郡松田町)
2020年6月 後藤真由美様主催 ふつうってなんだろう?(福岡県春日市)
2020年2月 えほんカフェタテノイト様主催 ふつうってなんだろう?(埼玉県秩父郡横瀬町)

2019年4月 プロってなんだ(福岡県春日市)
2019年8月 プロってなんだ?(青森県上北郡東北町)
2019年11月 松田町民大学 絵本でアンチエイジング~大人も絵本を楽しみましょう~(神奈川県足柄上郡松田町)

2018年5月  出会い@子育て万博2018inあいち(愛知県安城市)
2018年7月 ママのための絵本時間@ママまんがルームサマサマ様(神奈川県小田原市)
2018年11月 プロってなんだ?@桃の木幼稚園様(兵庫県神戸市)

その他、自主開催も多数。

ご依頼お待ちしております

ワークシートに記入していただくので
机がある場所が理想です。

今まで、会議室や、カフェ、お庭、公園、個人宅、カフェバー、絵本専門店などで開催しています。

人数は3人から100人くらいまで
ご相談に応じます。

時間は2時間。
90分でもできます。

オンラインでの開催も可能です。

その他、詳細はご相談ください。

料金は1回5万円〜
(交通費別)

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