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2024年6月22日
ミクニ書店さんでのおはなし会でした。


ミクニ書店さんおはなし会
ご紹介した絵本はこちらです


『りんごりらっぱ』
（あべけんじ　福音館書店）

イマドキの子どもは、知ってるかな〜というアイテムが登場します。
お裁縫セットの中に入っているものです。
当ててもらいながら、読み進めると楽しい1冊です。



『うかぶかな？しずむかな？』　
（川村康文　遠藤宏　岩崎書店）

お風呂でおもちゃを浮かべたりして、遊んでいる人は、当てられるかもしれません。
その人なりの今までの経験に照らし合わせて、浮かぶか、沈むか、考えるのが楽しい絵本。


『ゾウのはなのあなは、どこまでつづいているの？』
（中山信一　え　高岡昌江　文　あすなろ書房）

よく考えたら鼻が長くて不思議な生き物ですよね。分かり合えないような気もするけれど、この絵本を読むと、ゾウのことが今よりちょっと好きになる。

（ややこしいあれこれを抱えているかもしれない）中学1年生に朝の読み聞かせ


『ガンピーさんのふなあそび』
（ジョン・バーニンガム　作　光吉夏弥　訳　ほるぷ出版）

憧れのふなあそび。
いいなあ。
きっと落ちるのも込み込みの
想定内だったんじゃないかなって
思うんですけど
どうでしょうか？

子どもにダメ出しばかりしてしまう人におすすめ絵本→『ガンピーさんのふなあそび』


『野球しようぜ！　大谷翔平ものがたり』
（とりごえこうじ文　山田花菜絵　世界文化社）

現在進行形で世界で一番有名な日本人の絵本ができました。
すごい人なのに、親近感を抱かせるのがすごい。
自分もできることをやろうと思わせる。

現在進行形で世界で一番有名な日本人の絵本『野球しようぜ！　大谷翔平ものがたり』


『かいじゅうたちのいるところ』
（センダック　神宮輝夫　冨山房）

絵本の中の絵本。
これぞ絵本。
怖いのに
不思議と温かい。

『かいじゅうたちのいるところ』に行って帰ってくる物語に呼応しているもの




なんと。
ご紹介した絵本の作者さんが来てくれました。
作者の前で絵本読むの、緊張しました。


『野球しようぜ！　大谷翔平ものがたり』の絵を描いた
山田花菜ちゃん。


わたしの持ち時間は30分なのですが、終わってから、1冊、読んでないことに気づき、
わ！　まずい！　と慌てて、読まずにご紹介だけしたのですが、
なぜかその絵本がいちばん売れたのです。
ってことは、もしかして、読まない方がいいのかしら？

ちょっと戦略を練ろうかなあ。



次回は、2024年8月20日（火）　11:00〜11:30です。
ぜひ、遊びに来てくださいね。

おせっかいなおばさんの おせっかいなおはなし会



そうそう、
保育園や幼稚園などでの出張読み聞かせのご依頼も
お受けしています。

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