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11月4日（月）、文化の日の振替休日は、生活クラブのあきまつりにお声かけいただきました。

開成町の瀬戸屋敷にて、魔法の質問カードセッションと読み聞かせ。

秋晴れの日、古民家に集った40人くらい？　の方々。

乳幼児さん、小学生たち、若いママたち、わたしと同世代の皆さん、お姉様方、昔からよく知ってる人も、初めましての方も、なんというんでしょう、スイっと　絵本に気持ちを向けてくださっているのが伝わってきました。

えてして、このようなイベントでの読み聞かせは、ものすごく　気が散る要素が多く、空気が乱れがちなんです。
それは想定内。
今回は、お隣の和室で　外国からのお客様に　かまどでご飯を炊いて食べるイベントが開催されていて、時折、匂いと歓声がこちらまでやってきましたが、それでも。
聞く気満々の方々。
絵本への気持ちの向け方が　スイっと。

読み始めてすぐに、そのことがわかったので、なんだか嬉しくなっちゃって、後から考えると、「好き」があふれすぎてる「読み」、力んでいる「読み」になっちゃっていたんではないだろうかと、恥ずかしくもなっています。



出店者の皆様の前で読みました。
素敵な方たち。

絵本を読んだあと、ついつい、喋りたくなる。
グッと堪えたけど、「ちょっとだけいいですか？」と、上甲の解説入り。

これがなかなかに好評で。
「解説をもっと聞きたかった」
「あと30分はやって欲しかった」と口々に言われました。
（いや、ホントはあと３時間くらい欲しいんだけどね）

持参した絵本バッグはこんな感じです。


30分で、合間に喋りながらも読んだ絵本はこちらです。

『そらいろのたね』（なかがわりえこ　文　おおむらゆりこ　絵　福音館書店）
『おだんごぱん』（ロシア民話　せたていじ訳　わきたかず絵　福音館書店）
『どっとこむしずかん』（中村至男　福音館書店）
『きれいなはこ』（せなけいこ　福音館書店）
『りんごりらっぱ』（あべけんじ　福音館書店）
『むすんでひらいて』（井上洋行　瑞雲舎）



魔法のカードセッションも、ご体験いただきました。
イラストカードが圧倒的に人気でした。
文字のカードも良いのだけどなー。



 

11月17日（日）
小田原の平井書店さんでの「小田原まちなか本箱」 でも　魔法の質問カードセッション　ご体験いただけますよ。
時間は午前10時半から午後２時半まで入退場自由です。
素敵な本屋さんが出店されます。
わたしも、昨年に引き続き、絵本や本を放出できるか、どうか、やってみたいと思います。

魔法の質問カードセッションはオンラインでもお受けしています。

そうそう、
保育園や幼稚園などでの出張読み聞かせのご依頼も
お受けしています。

お気軽にお問い合わせください。
↓
https://osekkainaobasan.com/2021/07/03/event-ehon/