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ご感想 大人のための絵本セラピー

【報告】お仲間限定開催 鶴舞中央図書館にて絵本セラピー 「優しさと妬ましさと」

せっかく愛知県へお邪魔したので、お願いして、愛知県の絵本セラピストと、そのお友だち限定で、絵本セラピーをさせていただきました。
2024年11月16日、143回目の絵本セラピーです。

会場は、鶴舞中央図書館の広ーい会議室。
絵本セラピスト仲間の谷川輝美さんが華麗に手配してくれました。
たまたま、この時間だけ空いていたそうです。

テーマは、「優しさと妬ましさと」 120分で6冊の絵本を読みました。
12人の方が参加してくれました。



 

わたしの絵本セラピーを初めて受けてくれる方も、絵本セラピーそのものが初めての方もいらっしゃいましたので、最初はちょっと緊張感が漂っていたかもしれません。
わたしもちょっとだけ、緊張していました。
会場、広いしな〜。

この広い会議室の黒板の前で読んだのですが、読み始めてすぐに、声がものすごく響くことに気づきました。
会場によっては、声を壁が吸い込んでいくのか、届きにくい場合もあるのです。
がんばって声を張り上げなくても、普通に読むだけで、通るようで、読んでいて気持ちよかったです。
なんかそれで、自分の声にホッとして緊張がほどけた 気がしました。

それに、読む絵本、読む絵本、自分が好きな絵本ばかりで、もうどうしたって、嬉しいわけです。
今まで、何十回も、いやもっとかな、読んできた絵本だったりするので、もうどうしたって、自分の中に立ち上がっている物語世界があるわけです。
あらすじ、じゃないんです。
ただ読むだけで、そうなっちゃう
わたしの内面で起きている(ぐををををを。)みたいな渦巻き。
それは、見えないはずだけど、気づかれた方もいらっしゃいました。



皆さんの中にある なにかと共鳴する なにか を分かち合う時間。(なにそれ)(上手く言えない)
それがわたしはすごく好きです。

1冊目は、自分を他者として、自分に優しい気持ちを持てる。

2冊目は、優しさ、愛がなきゃできないことを描いた絵本。

3冊目は、自分にないものをいいなあと妬ましくこととその先の自分らしさ。

4冊目は、まさに、妬ましさと優しさ。

5冊目は、優しさを知るために必要なこと。

6冊目は、要は大事なのはこれよね。

そんな絵本を選んで読みました。

絵本セラピスト仲間のなるちゃんからメッセージいただきました。




シェアが終わってからのとんちゃんの絵本談義が面白くて2時間は短かったです。

今日のセラピー、テーマを知らずに参加しました。
「優しさと妬ましさ」と聞いたときにはすでに三冊の絵本を読んでもらっていて、えっ?妬ましさ??と驚いたのですが、
(中略)
今日は、絵本を読んでもらえる安心感と、馴染みある懐かしの絵本という安心感で、絵本の中に入って楽しむことができました。
やっぱり読んでもらうっていいですねー。
子どもたちに、こんな幸せな時間を…読み続けなくては!!と思った時間でもありました。
妬ましさ、羨み、憎む気持ち。
憎むというと怖いですが羨ましい気持ちは色んなところに溢れていて煩悩いっぱいの自分が恥ずかしくなります。





そうなんですね。
テーマをお伝えしたとき、ハッとした表情をされた方がチラホラ。

絵本セラピスト仲間のひろちゃんからもメッセージいただきました。




優しさと妬ましさと。
とんちゃんの飾らない感じがそのまま会場の雰囲気に繋がっていき、心地よい時間でした。

ご自分が選んだ絵本に対して、たくさんの思いがあり、その思いを聞く時間がとても興味深い時間になりました。

私には無い感性と思いを聞く事ができたのですから楽しかったです

カリンバを使って時間をお知らせするのも、すごくいいなぁと思いました。
優しい音色だから、優しく時間を教えてくれている感じがよかったです。

とんちゃんと生出会えて、少しですが、おしゃべりもできて、嬉しかったです。
参加できて、よかった。





カリンバは、娘が小学生のときに作ってくれたものです。
ものすごい雑な扱いでも、いつも健気についてきてくれます。



ご参加いただきありがとうございました。



図書館の地下にホンモノのスガキヤが!!

 




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