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【2025年3月には本を出版したい】 『やってみる? 読み聞かせボランティア』
実は、2024年夏から密かに取り組んでいることがあります。
それは、本を出版することです。
テーマは、「読み聞かせボランティア」。
読み聞かせボランティアを始めたい人向けの本を書きたいと思いました。
読み聞かせボランティアさん向けの講座のご依頼をいただき、お話させてもらうことがあります。
そのときに、復習用のテキストとして活用していただいてもいいですし、リアルにお会いできない方にも、電子書籍ならお届けできるのではないかと思いました。
紙の本はハードルが高いので、電子書籍で出版できないだろうか。
わたし自身は、電子書籍を読むのが苦手なのですが、とにかくチャレンジしてみようと思いました。
今は、家にいながらにして、学ぶことができます。
電子書籍の出版の仕方をわかりやすく教えてくれる人がたくさんいます。
わたしは、数多くのご著書のあるマツダミヒロさんに教えていただきました。
電子書籍出版のメリットも知ることができました。
すでに電子書籍を出版されたほかぞのかよさんもアドバイスをくださいました。
アマゾンキンドルで出版しようと思いました。
まずは原稿を書こうと思いました。
とりあえずワードで書き始めました。
夏のうちに原稿は書き終わる予定でした。
ところが、なかなか、書き進めることができませんでした。
でも、やっと、形が見えてきました。
ここから、電子書籍としてアップロードするための目次の作り方には、大変、苦労しました。どうやっても、うまくいかなくて、煩悶しました。
やっと、うまくいったときには、ひとりで拍手してしまいました。
縦書きにするため、数字の表記などもスムーズにいかなかったです。
誤字脱字はもちろんのこと、表記のゆれはないか、よみやすい文章か、独りよがりじゃないか、なんだかよくわらかなくってしまい、すごく時間がかかっています。
(一人一人orひとりひとりor一人ひとり? 良いorよいorいい?・・・)
表記で迷ったときにはこちら
↓
『記者ハンドブック 第14版 新聞用字用語集』(一般社団法人共同通信社 2022年)
言い回しに迷うときはこちら
↓
『類語新辞典』(三省堂 2005年11月)
お忙しい中、お二人の方が、細部まで原稿チェックをしてくださいました。
自分では気づけない箇所をたくさんご指摘いただき、本当にありがたかったです。
タイトルは、最初はシンプルに
『読み聞かせボランティアを始めたいあなたへ あなたらしく続けるために』
としていたのですが、表紙とタイトルのインパクトは大事、ということで
↓
『え?! やんないの? 読み聞かせボランティア』
と、ギョロ目のおばちゃんが煽る感じの表紙案も結構気に入っていたのですが
不愉快に思う方もいらっしゃるかもというアドバイスをいただき
紆余曲折の末、
↓
『やってみる? 読み聞かせボランティア』
としました。
こちらが目次です。
はじめに
第1章 やり方
1 読み聞かせは簡単です
《コラム》 「読み聞かせ」は上から目線?
2 ポイントは二つだけ
⑴見えるか?
①最初にやるべきこと
②聞く人の目線
③絵本の持ち方
④絵本のめくり方
《コラム》 めくるとき絶対やっちゃダメなこと
《コラム》 広い会場の場合
《コラム》 絵本を動かすか問題
《コラム》 絵を指さすか問題
《コラム》 聞く人の方を見るか問題
⑵聞こえるか?
①声の大きさ
②読む速さはあなたが決められる
⑶時間を守るのは鉄則 だけど
3 ついそうなってしまうまで練習
4 読み聞かせのシミュレーション
⑴到着
⑵自己紹介
⑶絵本を最初から最後まで読む
⑷終わり
《コラム》 始まりと終わりの歌・手遊び
第2章 あり方
1 選書が命! なんのために読み聞かせをするのですか?
⑴「好きな絵本=読み聞かせで読む絵本」ではない
【読まない絵本の例・上甲の場合】
⑵選書の指針
⑶「この一冊」を見つける
【初心者におすすめの絵本三選】
【プレゼント】 絵本リストと動画アーカイブ
《コラム》 選書の相談
《コラム》 選書の挑戦
2 読み聞かせボランティアは最後の砦(とりで)
3 読み聞かされボランティアをさせていないか
《コラム》 聞く気があるとは限らない
4 読み聞かせボランティアはナナメの関係
5 読み聞かせボランティアの前に大事なこと
6 やらないのはもったいない
よくある質問
Q 服は上下黒でなければならない?
Q じっと座って聞いてくれない
Q 絵本を持っていないけれどやってもいい?
Q 小学六年生にどんな絵本を選んだらいい?
Q 絵本は淡々と読むべき?
Q どこでできる?
おわりに
表紙画像と挿絵は、このホームページのバナーをデザインしてくれた えつさじ さんにお願いしました。
こちら、電子書籍版の表紙

アマゾンキンドルは、ペーパーバック版も出版することができます。
電子書籍版をまずは出して、そのあと、やはり、紙で手元におきたい方のためにペーパーバック版にも挑戦しようと思っています。
こちら、ペーパーバック版の表紙

この表紙を見て、絵本セラピスト仲間のメルシーちゃんがメッセージをくれました。
確かに。
読み手を試す。
真剣勝負。
そうかもしれません。
メルシーちゃんは、「はじめに」を試し読みしてくれました。
ありがとうございます。
めくり方のイラスト

チャレンジしてみてよかったことは、何度も何度も推敲を重ねるうちに、「読み聞かせボランティア」について、自分の考えが変化したり、明確になったりしたことです。
2025年3月中には出版したいです。
それは、本を出版することです。
テーマは、「読み聞かせボランティア」。
読み聞かせボランティアを始めたい人向けの本を書きたいと思いました。
読み聞かせボランティアさん向けの講座のご依頼をいただき、お話させてもらうことがあります。
そのときに、復習用のテキストとして活用していただいてもいいですし、リアルにお会いできない方にも、電子書籍ならお届けできるのではないかと思いました。
紙の本はハードルが高いので、電子書籍で出版できないだろうか。
わたし自身は、電子書籍を読むのが苦手なのですが、とにかくチャレンジしてみようと思いました。
今は、家にいながらにして、学ぶことができます。
電子書籍の出版の仕方をわかりやすく教えてくれる人がたくさんいます。
わたしは、数多くのご著書のあるマツダミヒロさんに教えていただきました。
電子書籍出版のメリットも知ることができました。
すでに電子書籍を出版されたほかぞのかよさんもアドバイスをくださいました。
アマゾンキンドルで出版しようと思いました。
まずは原稿を書こうと思いました。
とりあえずワードで書き始めました。
夏のうちに原稿は書き終わる予定でした。
ところが、なかなか、書き進めることができませんでした。
でも、やっと、形が見えてきました。
ここから、電子書籍としてアップロードするための目次の作り方には、大変、苦労しました。どうやっても、うまくいかなくて、煩悶しました。
やっと、うまくいったときには、ひとりで拍手してしまいました。
縦書きにするため、数字の表記などもスムーズにいかなかったです。
誤字脱字はもちろんのこと、表記のゆれはないか、よみやすい文章か、独りよがりじゃないか、なんだかよくわらかなくってしまい、すごく時間がかかっています。
(一人一人orひとりひとりor一人ひとり? 良いorよいorいい?・・・)
表記で迷ったときにはこちら
↓
『記者ハンドブック 第14版 新聞用字用語集』(一般社団法人共同通信社 2022年)
言い回しに迷うときはこちら
↓
『類語新辞典』(三省堂 2005年11月)
お忙しい中、お二人の方が、細部まで原稿チェックをしてくださいました。
自分では気づけない箇所をたくさんご指摘いただき、本当にありがたかったです。
タイトルは、最初はシンプルに
『読み聞かせボランティアを始めたいあなたへ あなたらしく続けるために』
としていたのですが、表紙とタイトルのインパクトは大事、ということで
↓
『え?! やんないの? 読み聞かせボランティア』
と、ギョロ目のおばちゃんが煽る感じの表紙案も結構気に入っていたのですが
不愉快に思う方もいらっしゃるかもというアドバイスをいただき
紆余曲折の末、
↓
『やってみる? 読み聞かせボランティア』
としました。
こちらが目次です。
はじめに
第1章 やり方
1 読み聞かせは簡単です
《コラム》 「読み聞かせ」は上から目線?
2 ポイントは二つだけ
⑴見えるか?
①最初にやるべきこと
②聞く人の目線
③絵本の持ち方
④絵本のめくり方
《コラム》 めくるとき絶対やっちゃダメなこと
《コラム》 広い会場の場合
《コラム》 絵本を動かすか問題
《コラム》 絵を指さすか問題
《コラム》 聞く人の方を見るか問題
⑵聞こえるか?
①声の大きさ
②読む速さはあなたが決められる
⑶時間を守るのは鉄則 だけど
3 ついそうなってしまうまで練習
4 読み聞かせのシミュレーション
⑴到着
⑵自己紹介
⑶絵本を最初から最後まで読む
⑷終わり
《コラム》 始まりと終わりの歌・手遊び
第2章 あり方
1 選書が命! なんのために読み聞かせをするのですか?
⑴「好きな絵本=読み聞かせで読む絵本」ではない
【読まない絵本の例・上甲の場合】
⑵選書の指針
⑶「この一冊」を見つける
【初心者におすすめの絵本三選】
【プレゼント】 絵本リストと動画アーカイブ
《コラム》 選書の相談
《コラム》 選書の挑戦
2 読み聞かせボランティアは最後の砦(とりで)
3 読み聞かされボランティアをさせていないか
《コラム》 聞く気があるとは限らない
4 読み聞かせボランティアはナナメの関係
5 読み聞かせボランティアの前に大事なこと
6 やらないのはもったいない
よくある質問
Q 服は上下黒でなければならない?
Q じっと座って聞いてくれない
Q 絵本を持っていないけれどやってもいい?
Q 小学六年生にどんな絵本を選んだらいい?
Q 絵本は淡々と読むべき?
Q どこでできる?
おわりに
表紙画像と挿絵は、このホームページのバナーをデザインしてくれた えつさじ さんにお願いしました。
こちら、電子書籍版の表紙

アマゾンキンドルは、ペーパーバック版も出版することができます。
電子書籍版をまずは出して、そのあと、やはり、紙で手元におきたい方のためにペーパーバック版にも挑戦しようと思っています。
こちら、ペーパーバック版の表紙

この表紙を見て、絵本セラピスト仲間のメルシーちゃんがメッセージをくれました。
表紙の絵、とても素敵です。
特にライオンやキリン、恐竜?の目がいいです。
「どれどれ?ど〜んな絵本を読んでくれるのかな??」という声が聞こえてきそうな…
ちょっと読み手を試しているような…
読み聞かせって真剣勝負ですものね。
聞き手も色々。
小学校でやるなら聞きたくない子もいる。
誰もが無邪気に「読んで読んで♡」という気持ちではない。
そういうことも全部受け止めてやるのが読み聞かせボランティアには求められていると思います。
絵にはそんな感じが表現されていると思います。
確かに。
読み手を試す。
真剣勝負。
そうかもしれません。
メルシーちゃんは、「はじめに」を試し読みしてくれました。
『はじめに』も、すごく上甲知子が何者か分かりやすく、読みやすく、ググっと読者の心を捕むと思います。
問い…いいですねぇ。さすがです。
ありがとうございます。
めくり方のイラスト

チャレンジしてみてよかったことは、何度も何度も推敲を重ねるうちに、「読み聞かせボランティア」について、自分の考えが変化したり、明確になったりしたことです。
2025年3月中には出版したいです。