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【読み聞かせプログラム例】春休みの学童保育所で30分 怖い絵本・科学絵本・犬の絵本
春休みの学童保育所で絵本を30分読みました。
以下、実況中継風に。知子心の声含む。
玄関で靴を脱いでいると、
「怖い本、持ってきたかな」と期待を含んだ声が聞こえる。
そうか、怖い本か、持ってきたっけ。
「こんにちは。ご無沙汰しています。上甲です」
「ゴブサタってなに?」
「お久しぶりってこと。夏休み以来かな。
今日も絵本を持って来ました。
ちょっと時間、早いけど、始めていいんですか?」
「いいよ、いいよ。何分読むの?」(←早く終わりにしてほしい雰囲気の高学年男子。いつも30分)
しれっと読み始めるわたし。
「では、最初はこの絵本を読もうかな。もしかしたら、ちょっと怖いかもしれないけど、いいかな」
「いいよ、いいよ」
サッと取り出したる絵本はこちら。
『はじめてのおるすばん』(しみずみちを・作 山本まつ子・絵 岩崎書店)
ハッとした表情する男子は、わたしが毎月絵本を読みに行ってる保育園の卒園児。
そう、保育園で大人気のこの絵本。
読み進めると、しーーーーーーーーーーーん となる。
(こ、怖いよね・・・)
例の
「いりましぇん」と叫ぶ場面では、笑いが起きる。
感情の起伏が大きい。
この絵本を読むと、ある意味「怖い絵本を読んでほしい」という要望は存分に満たされるのではないかと。
読み終わってから
「これ、昔の絵本なのよ。50年前の絵本。ある意味、怖かったよね。
今、こんな玄関、ないよね」
「ないよ!」
「怖いよ!」
ワイワイガヤガヤ。
過去記事です
↓
恐怖のどん底に叩き落とされるネグレクト絵本 かと思えば
「では、次はこの絵本を読みたいと思います。
もしかしたら、教科書に載ってるかな?」
「あ! 『くちばし』の」
「そうだね! あの絵を描いた籔内正幸さんが絵を描いた絵本」
『しっぽのはたらき』(川田 健 文 / 薮内 正幸 絵 / 今泉 吉典 監修 福音館書店)
この絵本は、例の、ある意味、邪道な読み方で読みます。自分の絵本でなければできない読み方。
盛り上がりました。
さすが小学生。
わたしが、難しいかなと思う「りす」はすぐに分かって、やっぱり「きつね」は難しい。
意外にも、知子調べで一番難易度が高い「かなだやまあらし」は、サクッと答える高学年男子がいて、驚愕。
「あなた、当てたの4人目よ!」と。
読み終わってから、後ろ見返しにある作者の写真を見せながら、
「文を書いたのは、川田健さんね。絵を描いたのは、籔内正幸さん。
そして、この絵本を監修した今泉吉典さんは、みんな、知ってると思うよ」
「え? 知らないし。」
「今泉、と聞いて、ピンと来る人いない?
みんなが好きな本。ほら。
『ざんねんな』」
「ああ!!!」
「そう、あの『ざんねんないきもの事典』の今泉さんのお父さんよ」
「へー!」「ここにあるよ」
「まだ、読んでも平気?」
「大丈夫です」
「あと何冊?」
「犬を飼っている人はいますか?」
数人、手を挙げてくれました。
「トイプードル!」
「じゃあ、この絵本を読みたいと思います。」
「あ! 知ってる! 公文でやった!」
「『ろくべえまってろよ』
灰谷健次郎さんが文を書きました。この人は、小学校の先生だった人です。
長新太さんが絵を描いています。」
「何小学校?」
読み始めます。
「いぬで よかったなあ。にんげんやったら、 えらい こっちゃ。」
子どもたちの表情・・・
「あぶない あぶない」とつぶやいている子も。
最後は、「あー よかったー」と。
過去記事です
↓
ろくべえまってろよ で 一度だけ体験したこと
3冊読んで、ちょうど30分。
終わりの号令を誰がするかで、ひともんちゃくありw
「気をつけ。ありがとうございました」「ありがとうございました」
「こちらこそ、ありがとうございました」
こんなふうに、わたしはこちらの学童保育所では、おしゃべりを楽しみ、なおかつ、絵本ネタをちょこっと挟みつつ、そこに突っ込んで問いかけがあっても、しれっと読み始める、みたいな感じで30分、絵本の時間をご一緒しています。
このあと、公園に行くそうです。
だから、そわそわしてたんだね。
春休み中、何回か、絵本を持ってお邪魔します。
新1年生がやってきたらまた、雰囲気がガラッと変わるんだろうなあ。

参加者募集中
『やってみる? 読み聞かせボランティア』ガッツリ丸っと1日考える講座
日時 4月26日(土)10:00〜16:00(途中お昼休憩あります)
場所 絵本セラピスト協会セミナールーム(東京都中央区日本橋浜町2-46-1 くぼげんビル3F)
参加費 5500円
持ち物 『やってみる? 読み聞かせボランティア』(当日、ご用意もできます)
読みたい絵本(5分以内で読める)、お昼ご飯、飲み物、筆記用具
以下、実況中継風に。知子心の声含む。
玄関で靴を脱いでいると、
「怖い本、持ってきたかな」と期待を含んだ声が聞こえる。
そうか、怖い本か、持ってきたっけ。
「こんにちは。ご無沙汰しています。上甲です」
「ゴブサタってなに?」
「お久しぶりってこと。夏休み以来かな。
今日も絵本を持って来ました。
ちょっと時間、早いけど、始めていいんですか?」
「いいよ、いいよ。何分読むの?」(←早く終わりにしてほしい雰囲気の高学年男子。いつも30分)
しれっと読み始めるわたし。
「では、最初はこの絵本を読もうかな。もしかしたら、ちょっと怖いかもしれないけど、いいかな」
「いいよ、いいよ」
サッと取り出したる絵本はこちら。
『はじめてのおるすばん』(しみずみちを・作 山本まつ子・絵 岩崎書店)
ハッとした表情する男子は、わたしが毎月絵本を読みに行ってる保育園の卒園児。
そう、保育園で大人気のこの絵本。
読み進めると、しーーーーーーーーーーーん となる。
(こ、怖いよね・・・)
例の
「いりましぇん」と叫ぶ場面では、笑いが起きる。
感情の起伏が大きい。
この絵本を読むと、ある意味「怖い絵本を読んでほしい」という要望は存分に満たされるのではないかと。
読み終わってから
「これ、昔の絵本なのよ。50年前の絵本。ある意味、怖かったよね。
今、こんな玄関、ないよね」
「ないよ!」
「怖いよ!」
ワイワイガヤガヤ。
過去記事です
↓
恐怖のどん底に叩き落とされるネグレクト絵本 かと思えば
「では、次はこの絵本を読みたいと思います。
もしかしたら、教科書に載ってるかな?」
「あ! 『くちばし』の」
「そうだね! あの絵を描いた籔内正幸さんが絵を描いた絵本」
『しっぽのはたらき』(川田 健 文 / 薮内 正幸 絵 / 今泉 吉典 監修 福音館書店)
この絵本は、例の、ある意味、邪道な読み方で読みます。自分の絵本でなければできない読み方。
盛り上がりました。
さすが小学生。
わたしが、難しいかなと思う「りす」はすぐに分かって、やっぱり「きつね」は難しい。
意外にも、知子調べで一番難易度が高い「かなだやまあらし」は、サクッと答える高学年男子がいて、驚愕。
「あなた、当てたの4人目よ!」と。
読み終わってから、後ろ見返しにある作者の写真を見せながら、
「文を書いたのは、川田健さんね。絵を描いたのは、籔内正幸さん。
そして、この絵本を監修した今泉吉典さんは、みんな、知ってると思うよ」
「え? 知らないし。」
「今泉、と聞いて、ピンと来る人いない?
みんなが好きな本。ほら。
『ざんねんな』」
「ああ!!!」
「そう、あの『ざんねんないきもの事典』の今泉さんのお父さんよ」
「へー!」「ここにあるよ」
「まだ、読んでも平気?」
「大丈夫です」
「あと何冊?」
「犬を飼っている人はいますか?」
数人、手を挙げてくれました。
「トイプードル!」
「じゃあ、この絵本を読みたいと思います。」
「あ! 知ってる! 公文でやった!」
「『ろくべえまってろよ』
灰谷健次郎さんが文を書きました。この人は、小学校の先生だった人です。
長新太さんが絵を描いています。」
「何小学校?」
読み始めます。
「いぬで よかったなあ。にんげんやったら、 えらい こっちゃ。」
子どもたちの表情・・・
「あぶない あぶない」とつぶやいている子も。
最後は、「あー よかったー」と。
過去記事です
↓
ろくべえまってろよ で 一度だけ体験したこと
3冊読んで、ちょうど30分。
終わりの号令を誰がするかで、ひともんちゃくありw
「気をつけ。ありがとうございました」「ありがとうございました」
「こちらこそ、ありがとうございました」
こんなふうに、わたしはこちらの学童保育所では、おしゃべりを楽しみ、なおかつ、絵本ネタをちょこっと挟みつつ、そこに突っ込んで問いかけがあっても、しれっと読み始める、みたいな感じで30分、絵本の時間をご一緒しています。
このあと、公園に行くそうです。
だから、そわそわしてたんだね。
春休み中、何回か、絵本を持ってお邪魔します。
新1年生がやってきたらまた、雰囲気がガラッと変わるんだろうなあ。

参加者募集中
『やってみる? 読み聞かせボランティア』ガッツリ丸っと1日考える講座
日時 4月26日(土)10:00〜16:00(途中お昼休憩あります)
場所 絵本セラピスト協会セミナールーム(東京都中央区日本橋浜町2-46-1 くぼげんビル3F)
参加費 5500円
持ち物 『やってみる? 読み聞かせボランティア』(当日、ご用意もできます)
読みたい絵本(5分以内で読める)、お昼ご飯、飲み物、筆記用具