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絵本の世界を壊さないように淡々と読むべき
絵本の世界を壊さないように淡々と読むべき
どこからこういう説が生まれたのか
誰が推奨しているのか
ただの都市伝説なのか
ちょっとよくわからないんですけど
ちょいちょい耳にします。
「絵本の世界を壊さないように淡々と読むべき説」
これを小耳に挟んだことがある人は意外と多いのではないかと思います。
「感情を込めて読んじゃいけないんですよね?」
「絵本の世界が壊れるから」
そう質問されることが多いです。
わたしは聞きたい。
じゃあ その
その壊さないようにしているという
「絵本の世界」ってどこにあるんでしょうか?
わたしはこう考えます。
絵本の世界は、絵本の中だけにあるんじゃない。
絵本の世界は
絵本と読む人と聞く人との間でそのときに生まれるもの
だから
「壊さないように」
じゃなくて
「作り出すもの」
「生み出すもの」
どんな世界を作り出したいか。
どんな世界が生み出せるか。
それは絵本と読む人と聞く人にかかってる。
当然、同じ絵本を読んでも、同じ絵本の世界は二度と生まれない。
そのとき、だけのもの。
壊すんじゃない。
作るんだ!
淡々と読まなければ、とか、感情を込めちゃいけない、とかそういうことじゃない。
自然とそうなっちゃう読み方であればいい。
それがいちばん自然。
絵本を読むのはすごくクリエイティブな時間。
そう考えています。

【著書】 『やってみる? 読み聞かせボランティア』(電子書籍&ペーパーバック)
【メニュー】読み聞かせボランティア入門講座 〜自分らしく、楽しく続けられる〜
どこからこういう説が生まれたのか
誰が推奨しているのか
ただの都市伝説なのか
ちょっとよくわからないんですけど
ちょいちょい耳にします。
「絵本の世界を壊さないように淡々と読むべき説」
これを小耳に挟んだことがある人は意外と多いのではないかと思います。
「感情を込めて読んじゃいけないんですよね?」
「絵本の世界が壊れるから」
そう質問されることが多いです。
わたしは聞きたい。
じゃあ その
絵本の世界ってどこにあるんですか?
その壊さないようにしているという
「絵本の世界」ってどこにあるんでしょうか?
わたしはこう考えます。
絵本の世界は、絵本の中だけにあるんじゃない。
絵本の世界は
絵本と読む人と聞く人との間でそのときに生まれるもの
だから
「壊さないように」
じゃなくて
「作り出すもの」
「生み出すもの」
どんな世界を作り出したいか。
どんな世界が生み出せるか。
それは絵本と読む人と聞く人にかかってる。
当然、同じ絵本を読んでも、同じ絵本の世界は二度と生まれない。
そのとき、だけのもの。
壊すんじゃない。
作るんだ!
淡々と読まなければ、とか、感情を込めちゃいけない、とかそういうことじゃない。
自然とそうなっちゃう読み方であればいい。
それがいちばん自然。
絵本を読むのはすごくクリエイティブな時間。
そう考えています。

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