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ご感想 読み聞かせボランティア

千葉県流山市にて 読み聞かせボランティアさん向け講座

2025年11月22日は、千葉県流山市にて読み聞かせボランティア講座120分いただきました。
「絵本びと」として活動する絵本セラピスト仲間のまーちゃん こと 高橋昌代さん ぶひちゃん こと 瀬能永津子さんにお声かけいただきました。

三連休初日、快晴の午後、テーマはニッチ、有料講座、講師は誰だかわかんない人。
参加者を募るのは大変なことです。
どこからか予算がつくわけでもない。
スポンサーがいるわけでもない。

それでもやろうと一歩を踏み出してくださったこと。
上甲に声かけてくれたこと。

嬉しいです。
感謝感謝感謝。

上甲にできることと言えば、お知らせを微力ながらお手伝いすること。
当日、全力でお伝えすること。
元気に、時間前に、ちゃんと会場にたどり着くこと。

ご紹介したい絵本のリストをお渡しし、会場にご用意いただけたのはとてもありがたかったです。
絵本は、重いです。
片道3時間近くの移動でしたので、荷物が軽くなるのは、とても助かりました。

すでに読み聞かせボランティアをしている人、これからやってみようかなと考えている人が半々くらいご参加くださいました。
上甲に会うのが初めての人、会ったことある人、半々くらいでした。

・子どもたちはどんなふうに絵本を読んでもらっているかを体験
・絵本の読み聞かせとは
・やり方
・あり方

について、優先順位をつけてお話ししました。
具体例と、ワークと、時にピリッと辛口に。
辛口過ぎてませんように。
やってみよう、続けようと思ってもらえていますように。



講座後、参加者さんから「これ読んで」とリクエストいただき、ご持参いただいた2冊の絵本を読みました。

リズム』と『たぷの里

リクエストありがとうございました。




主催の絵本びと 代表 まーちゃんの想い
(facebookより以下引用)

絵本セラピスト、絵本講師と、絵本の世界に入っていくうちに、絵本の読み手が減少していることを知りました。
絵本の読み聞かせ。
語りの歴史はとても古く、絵本がまだなかった時代から「むかーし、むかし…」と大人から子どもに語り継がれました。
明治昭和と時代が変わる中、絵本や児童書の普及と共に読み聞かせが行われ、戦後は読み聞かせの大切さを認識。
1960年代くらいからは図書館が読み聞かせを推進。
2001年に「子どもの読書活動推進法」は制定され、読み聞かせの支援が始まりました。
コロナ後、読み手の先輩方が日本各地でたくさん引退されていきました。
1970年代に読み聞かせをされてきた方々です。
また、現在は、40代以下の読み手が少なく、読み手が減少してきています。

先輩方のバトンを次の世代に渡したい。
そんな気持ちが芽生え、読み聞かせいいよ〜。楽しいよ。やらない?とお声をかけると、
やりたいけれど、勇気がね…。やり方はあってる?間違ってる?そんな声も聞かれます。
読み聞かせに正解も不正解もないのだけれど…そんな方もいらっしゃると伺い、それなら「読み聞かせ講座」を開催しよう!と、絵本読み聞かせ講師の上甲知子さんを流山市にお招きし、講座を開催することにしました。

千葉県から全国へ。
読み聞かせ、読み手のバトンを繋ぎたい。
そして、読み聞かせができる平和な時間が続きますように…願いをこめて。

(引用ここまで)

まーちゃんの想い。
わたしも抱いています。
読み聞かせをする大人がもっと増えたらいいのに。

想いが共鳴し、広がっていきますように。

想いで、熱意で、上甲を呼んで講座を開催しようと企画してくれる方には、その想いに上甲も全力でお応えしたい。
わたしも講師をお招きしての講座主催は経験があります。
リザーブストックでお申しみページをわたしの方で作成することも可能です。
ご相談にのります。
どうぞお声かけください。





【著書】 『やってみる? 読み聞かせボランティア』(電子書籍&ペーパーバック)

【メニュー】読み聞かせボランティア入門講座 〜自分らしく、楽しく続けられる〜



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