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2026年1月 小学2年生2クラス50人に読み聞かせ 15分で3冊
三連休明けの朝の読み聞かせ。
読み手が集まらなかったのかな、2年生2クラス一緒に、教室を移動して、オープンスペースで。
防災頭巾を手に、ゾロゾロとやってくる2年生たち。
わたしは念のため、7冊持参。
どれを読もうかな。
会ってから決めようと思ってました。
でも、これは読みたいと思っていた絵本を1冊目に。
「市立図書館に行ったことありますか?」
「あるー!」
「あのね、わたしもよく市立図書館に行くのね。
それで借りてきた絵本があるんだけど、読んでみてもいいですか?」
「いいよー」
「これなんですけど」
表紙を見せると
「知ってるー」
「借りたことあるー」
「読んだことあるー」
という子がちらほらと。
『ゆかしたのワニ』
(ねじめ正一 文 コマツシンヤ 絵 福音館書店 2018年11月 CROCODILE UNDER MY HOUSE)
こどものとも年中向きの月刊絵本がハードカバーになったもの。
床下に住んでいるワニの歯を磨くぼく。
歯を磨くための道具を持って床下に降りていく。
じめっとしてて暗い。
ワニの歯は、まあまあ、汚い。
噛まれないようにつっかい棒をする。
身近にある異世界、冒険、家の断面図、創意工夫、7つ道具、ねじめ正一さんならではの「次はどうなる?」とページをめくりたくなる言葉の並び、わたしの好きな要素が満載の絵本。
これはきっと子どもたちも好きだろうと予想。
ニコニコしながら、身を乗り出すように聞いている子が多数。
やはり。
名作だ。
欲しい。
「まだ、読んでも大丈夫ですか?」
(15分あるので、わかってるけど、聞く)
「いいよ」
「じゃあ、これも図書館から借りてきた絵本なんですけど、読んでみていいですか」
『ピンクがすきってきめないで』
(ナタリー・オンス文 イリヤ・グリーン絵 ときありえ訳 講談社 2010年1月)
フランスで2008年に出版された絵本。
今はもう、買いづらい絵本になっているよう。
小学校で読むのは、初めて。
わたしにとっては、ある意味、挑戦。
どうだろう。
2年生の女の子たちは。
もうピンクが好きっていうお年頃じゃないかな。
(以下引用)
「目がげっぷ」っていいなあ。
「女の子らしさ」の押しつけに、抵抗する女の子が主人公。
2年生たちがざわついたのは、この場面かな。
女の子が湯船に入っている。
片方の乳首が見えている。
(以下引用)
こういう部分は、堂々と読む。
そして、聞き手を見ない。
気配は感じるけど、見ない。
これ見よがしに、読み手に見られたら嫌だろうなと思うから。
オーギュストとかカールとか、フランスの名前だから、名前を聞いただけでは、男の子か女の子か分かりづらい。
こういう絵本を日本を舞台にして、日本の作家さんも日本の子どもたちのために書いてくれたらいいなあ。
「まだ、読んでもいいですか?」
「はい」
「じゃ、短いのがいいかしら」
「長いの読んでほしい」
「みんな、冬休みだったでしょ。
それですぐ三連休だったでしょ。
今日からまた、勉強をがんばらなきゃいけないじゃない。
たくさん、喋ったりしなきゃいけないじゃない。
だからこちらをみんなで読みたいと思います」
『十二支のはやくちことばえほん』
(高畠純 教育画劇 2008年10月)
「十二支ってわかる?」
「知ってる!」
「じゃ、今年はなにどし?」
「うまどし!」
「わ〜よく知ってるね。じゃ、いくよ。難しいよ」
一緒に早口言葉を言いました。
(以下引用)
「モオー」を牛っぽく言うのがポイントね。
難しいのがこれ
(以下引用)
ゆっくりでも、言えない。
これも意外に難しい。
(以下引用)
2年生たち、果敢にチャレンジしてくれました。
おそらく、先生も。
干支は、こじつけみたいだけど、いいの。
盛り上がったところで、
「じゃあ、皆さん、今日からまた勉強がんばってくださいね。
これで、読み聞かせを終わりにします」
日直さんが号令。
「ありがとうございました」
「こちらこそ、ありがとうございました」

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読み手が集まらなかったのかな、2年生2クラス一緒に、教室を移動して、オープンスペースで。
防災頭巾を手に、ゾロゾロとやってくる2年生たち。
わたしは念のため、7冊持参。
どれを読もうかな。
会ってから決めようと思ってました。
でも、これは読みたいと思っていた絵本を1冊目に。
「市立図書館に行ったことありますか?」
「あるー!」
「あのね、わたしもよく市立図書館に行くのね。
それで借りてきた絵本があるんだけど、読んでみてもいいですか?」
「いいよー」
「これなんですけど」
表紙を見せると
「知ってるー」
「借りたことあるー」
「読んだことあるー」
という子がちらほらと。
『ゆかしたのワニ』
(ねじめ正一 文 コマツシンヤ 絵 福音館書店 2018年11月 CROCODILE UNDER MY HOUSE)
こどものとも年中向きの月刊絵本がハードカバーになったもの。
床下に住んでいるワニの歯を磨くぼく。
歯を磨くための道具を持って床下に降りていく。
じめっとしてて暗い。
ワニの歯は、まあまあ、汚い。
噛まれないようにつっかい棒をする。
身近にある異世界、冒険、家の断面図、創意工夫、7つ道具、ねじめ正一さんならではの「次はどうなる?」とページをめくりたくなる言葉の並び、わたしの好きな要素が満載の絵本。
これはきっと子どもたちも好きだろうと予想。
ニコニコしながら、身を乗り出すように聞いている子が多数。
やはり。
名作だ。
欲しい。
「まだ、読んでも大丈夫ですか?」
(15分あるので、わかってるけど、聞く)
「いいよ」
「じゃあ、これも図書館から借りてきた絵本なんですけど、読んでみていいですか」
『ピンクがすきってきめないで』
(ナタリー・オンス文 イリヤ・グリーン絵 ときありえ訳 講談社 2010年1月)
フランスで2008年に出版された絵本。
今はもう、買いづらい絵本になっているよう。
小学校で読むのは、初めて。
わたしにとっては、ある意味、挑戦。
どうだろう。
2年生の女の子たちは。
もうピンクが好きっていうお年頃じゃないかな。
(以下引用)
ふつう、女の子は ピンクがすきだけど、(引用ここまで)
わたしには うんざりなの。
(中略)
ピンクっぽいものばっかり みてると、
「目が げっぷしちゃう」ってかんじ。
「目がげっぷ」っていいなあ。
「女の子らしさ」の押しつけに、抵抗する女の子が主人公。
2年生たちがざわついたのは、この場面かな。
女の子が湯船に入っている。
片方の乳首が見えている。
(以下引用)
わたし、じぶんが 女の子だって(引用ここまで)
よーく しってるよ。
(中略)
おしっこの でるとこは 女の子のかたちだし、
こういう部分は、堂々と読む。
そして、聞き手を見ない。
気配は感じるけど、見ない。
これ見よがしに、読み手に見られたら嫌だろうなと思うから。
オーギュストとかカールとか、フランスの名前だから、名前を聞いただけでは、男の子か女の子か分かりづらい。
こういう絵本を日本を舞台にして、日本の作家さんも日本の子どもたちのために書いてくれたらいいなあ。
「まだ、読んでもいいですか?」
「はい」
「じゃ、短いのがいいかしら」
「長いの読んでほしい」
「みんな、冬休みだったでしょ。
それですぐ三連休だったでしょ。
今日からまた、勉強をがんばらなきゃいけないじゃない。
たくさん、喋ったりしなきゃいけないじゃない。
だからこちらをみんなで読みたいと思います」
『十二支のはやくちことばえほん』
(高畠純 教育画劇 2008年10月)
「十二支ってわかる?」
「知ってる!」
「じゃ、今年はなにどし?」
「うまどし!」
「わ〜よく知ってるね。じゃ、いくよ。難しいよ」
一緒に早口言葉を言いました。
(以下引用)
すももも もも(引用ここまで)
ももも もも
すももも ももも もものうち
モオー
「モオー」を牛っぽく言うのがポイントね。
難しいのがこれ
(以下引用)
ジャズかしゅ シャンソンかしゅ(引用ここまで)
ジャズかしゅ シャンソンかしゅ
ジャズかしゅ シャンソンかしゅ
ゆっくりでも、言えない。
これも意外に難しい。
(以下引用)
ひきにくい くぎ(引用ここまで)
ぬきにくい くぎ
ひきぬきにくい くぎ
2年生たち、果敢にチャレンジしてくれました。
おそらく、先生も。
干支は、こじつけみたいだけど、いいの。
盛り上がったところで、
「じゃあ、皆さん、今日からまた勉強がんばってくださいね。
これで、読み聞かせを終わりにします」
日直さんが号令。
「ありがとうございました」
「こちらこそ、ありがとうございました」

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