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ご感想 大人のための絵本セラピー 実績

京丹後 絵本セラピー 未来の始めかたの作りかた

2026年3月。
ねぎぼうず文庫のねぎちゃん こと 奥田清子さんにお声かけいただき、5回目の京丹後訪問。

午前は、働くママのための絵本講座で、午後は、絵本セラピーでした。

絵本セラピーのテーマ、ねぎちゃんは困ってられました。

ママたちのこと、絵本のこと、地域のこと、まちづくりのこと、仲間のこと、福祉のこと、いろんな想いが渦巻いて、決めかねていた。

そこで、オンライン作戦会議を開きました。

ねぎちゃんの話を聞いていたら、スーッと「未来の始めかた」というテーマが降りてきました。

ねぎちゃんの多方面にわたるいろんな想いがピタピタピタッとピースがハマるような快感を得ました。

これは、わたしの好きなSUPER BEAVERというロックバンドのアルバムのタイトルです。

このアルバムの最後に収録されているのは
「始まる、未来」という曲です。

こんな歌詞があります。
"誰の声で 君は笑う? 誰がために 君は泣いてる?
終わりのある世界で 今 哀しいほど 生きてみせて
掴みたくて 離したこと 守るはずで 傷つけたこと
間違ってて 間違いじゃない 愛してやろう その全てで
「未来が、始まる」"

by 「始まる、未来」 SUPER BEAVER

うまくいかないこと、自然にできちゃうこと、やりたいこと、応援すること、見守ること、いつか終わるそのときに、誰にどんな声をかけたいか、そんなことを考えながら、絵本セラピーのプログラムを考えました。
BGMはずっと「未来の始めかた」でした。



13時半から16時までの2時間半で、8冊の絵本を読みました。

たまにむちゃぶり気味な質問もしました。意図的に。

(急にそんなこと言われても・・・)と、一瞬、ひるむ空気が生まれるのに、すぐさま意気揚々とむちゃぶりに答えて止まらない。

山上亮先生の魔女修行で、伝授された「タネのワーク」もぶっ込みました。

「タネを一つ、持ってきてください」というお願いに、参加者の皆さんは、
ワクワク度が高まったようです。



SNSなどに公開しないことを条件に許諾をいただいた絵本は、書誌情報を伏せて、読んだ絵本と考えたことをサラッと紹介します。

1冊目。

チラ見えしている車の名前を当ててもらいながら読み進めます。
科学絵本です。
なかなか難易度が高い。
この車たちは、実は、未来を作ってる。

2冊目。

わたしが絵本の魅力に気づいた初期の絵本。
以来ずっと読み続けている。
こうなったらいいのにな、妄想炸裂絵本。
子どもの頃、好きだった遊びを教えてもらいました。

3冊目。

理由がわからない出来事に、どう対処するか。
人によって違う。
この先、どうなるかもわからない。
未来がわからない。
そんなときの在り方。
人によって、いろんな感じ方ができちゃう絵本。
何度読んでも意味不明。

4冊目。

夜、眠れない。
怖さと夜と自分の場所、境界線を曖昧にすることで眠ることができた。
最近、うまくいかなかったこと。思い通りにならなかったこと。
そんなときにやってみることがあれば、考えてもらいました。

5冊目。

自分では、普通に当たり前にやっているのに、周りからは褒められること。

【タネのワーク】

実は、未来を見るワークなのだ。

6冊目。

成長途中。
まだ、できない。失敗する。うまくいかない。
こんなことができるようになりたい、こうなったらいいのにな、未来の目標を考えてもらいました。

7冊目。

『としょかんねずみ』
(ダニエル・カーク さく わたなべてつた やく 瑞雲舎 2012年1月)

「作家に会おう」という箱がある。
中を覗くと、何が見えますか?
「わたし」
そう、あなたは作家です。
あなたが書く本のタイトルは?
(↑むちゃぶりの自覚有り)

8冊目。

『ぼんさいじいさま』
(木葉井悦子 瑞雲舎 2022年3月)

死で終わるのはどうかなあと迷ったけど、この絵本を最後に読みました。
いつかひいらぎ少年が迎えに来る未来のその日まで、どんなふうに生きていけたらいいかなあ。

苦手なことや、うまくいかないこともあるでしょう。
そういう人が身近にいる場合もあるでしょう。
そんなとき、どんな自分でいるのがいいのかな。
自分では当たり前にできること、得意なことで、未来を始めるのもいいな。
本を書くとイメージするのもいいな。
こうなったらいいな、を妄想しておくのは未来の始めかただろう。

ちょうど16時ぴったりに終わりました。
思わず、ガッツポーズ。

絵本セラピー初体験の方もリピーターさんも、満員御礼での開催。

各テーブルごとに分かち合ってもらったのですが、盛り上がって、盛り上がって、次の絵本を読みたいのだけど、みんなおしゃべりに夢中。ずっと前からの大親友だったんですか? っていうくらい和気藹々。

わたしは、いつもは絵本セラピーの分かち合いに自分もガッツリ入るのですが、今回は楽しそうなみなさんをぼんやりと眺めていました。
(「ぼんやり見る」も実は魔女修行)




いただいたアンケート。
びっちりモリモリに書いていただきました。

ほんの一部を抜粋でご紹介させてください。

□はるばる滋賀県から午前午後で参加してくれた大谷舞さん
子どもに読み聞かせたときのタイミングや時期、自分のコンディションによっても、受け取り方は違うけれど、同じ本を同じ時間に共有した同じグループの人とでも、全員、受け取り方が違って、本当に奥が深いなあと思いました。

□ジローのかかさん
私の考えている未来は、今日の晩ごはんなど、すぐ そこの未来なんだと気づきました。「あれ? 昔はもっといろんな未来を夢見てるタイプだった気がするのにな」と思いました。
子育てに日々追われている私の今。今日ちょっと今の自分に気づいて、ちょっと息抜きできて、心が軽く、明るい気持ちになれました。
そして何より、他の方と話ができるのもおもしろい。同じグループの方と考えを交流して、笑って、楽しい時間でした。

□よしみさん
絵本は子どもの頃から好きで「絵本セラピーって?」と思い、参加させていただきました。
絵本を読んでもらって、テーマをもらうと、思い浮かぶことは娘のことばかり・・・。今の自分がどれだけ娘のことを思っているのか、実感しました。
「タネのワーク」では、未来を想像した後では、軽かったタネがずっしりと重さを感じました。

□大道翔太さん
大人でも絵本を楽しめるんだなあとしみじみ思いました。
『としょかんねずみ』の話がとても印象に残っていて、僕も何か書きたいと思いました。

□あやのさん
今日はたまたま同じ机になった人たちと話が合うことが多くて、これもまた一つ、未来を始めるきっかけだったんだろうなと思いました。

□はるちゃん
セラピーが進むにつれて
自分の気持ちが整理されていく感じが
とても好きです。

「未来の始めかた」
すごくいいテーマだったなあと思います。
リクエストお待ちしております。

絵本セラピーは
お寺やお庭で不定期開催しています。

【メニュー】おとなのための絵本セラピー(参加型絵本講座)絵本は子どもだけのもの?






コチラは2024年、前回、お邪魔したときのこと↓
【報告】京丹後にて 読み聞かせボランティア講座 キリが晴れた

主催してくれる ねぎぼうず文庫のねぎちゃんについてこちらに書いています

初めて京丹後にお邪魔したのは2022年です。

2023年に絵本で子育て講座

2023年に働くママのための絵本講座

2023年に絵本セラピー 〜働く〜

2024年3月に絵本セラピー 〜まちづくり〜

2024年3月に絵本セラピー 〜決める〜





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