Blog ブログ

体験入学受付中

HOME // ブログ // 1歳におすすめ絵本10選

Blog ブログ

CATEGORY


おすすめ絵本 ワンポイントアドバイス

1歳におすすめ絵本10選

どれを読んだらいいかわからない
とか
言ってる暇あったら
この10冊を、とりあえず、図書館でネット予約して
サクッと借りてきて
読んでみてほしいです。

いや、なんなら、
買っちゃってもいいと思います。

とにかく10回くらい
声に出して読んでみてください。

そもそも年齢別でおすすめ絵本を分けるなんて
ナンセンス。

あくまでも目安。
参考程度にしてください。

目次

1歳におすすめ絵本

1歳を過ぎると、絵本を読んだときの反応が
0歳の頃よりも、
グッとわかりやすくなってくると思います。

手を伸ばしたり、きゃっきゃと声を出して笑ったり。

ちゃんと、「自分のお気に入りの絵本」がくっきりとわかっているかもしれません。

何度も同じ絵本を繰り返し繰り返し
読んで欲しがるかもしれません。

また、自分で行きたいところに動けるようになって、じっとお膝に座って聞かず、プイとどこかへ行ってしまって、お家の人の読み聞かせのモチベーションが下がってしまっているかもしれません。

じっと絵を見ていなくても、動き回っていても、耳は聞いているかもしれません。

読んでいる自分自身が楽しい気持ちになれる絵本もありますよ。

自分が楽しければ、読み続けたらいいし、
嫌だったら、読むのをやめればいいだけのことです。

めげずに、無理せず、がんばり過ぎず、楽しんで続けてください。

1歳のお子さんは、あなたが
「絵本を読んでくれる人かどうか」
ちゃんとわかってます。

ここのご紹介した絵本は1歳から(100歳まで)ずっと楽しめる絵本です。
0歳も楽しめるかもしれません。
年齢はあくまでも目安です。

いたいいたいはとんでいけ(松谷 みよ子作 佐野 洋子絵 偕成社)





ヨチヨチ歩けるようになると、どんなに気をつけていても
どこかにぶつけたり、転んだりして
痛い思いをすることがあると思います。

表紙のむっちゃんの泣き方を見てください。
子どもってこんなふうに泣くときありますよね。

1歳は1歳なりに共感しながら、この絵本を何度でも楽しめます。

でんしゃにのって(とよた かずひこ作 アリス館)

赤ちゃんを連れて、公共交通機関を利用するのは、何かと気を遣います。
1歳の子どもにとって、乗り物で移動する、というのは
とても刺激的なことかもしれません。

1人で電車に乗っておばあちゃんのところへ行くうららちゃん。
いろんな動物が次々に乗ってきます。
ある意味、スリリングです。

行動範囲が広がる1歳くらいから楽しめるのではないでしょうか。

くりくり(ひろかわさえこ作 アリス館)

「ゆっくり」「どんぐり」「びっくり」など
「くり」という音のつく言葉を集めて
リズミカルにストーリー展開する絵本です。

まだ、言葉も喋れない1歳の子が
「ことばであそぶ」なんていう文化的に高度なことができるんですね。

「韻を踏む」この心地よさを
体感することができる驚きの絵本です。

しろくまちゃんのほっとけーき(わかやま けん作 こぐま社)

真ん中の見開きのページが秀逸。
これ読むと、ホットケーキ食べたくなる率高し。
食べることに、興味を持つってことは、とっても大事なことだと思います。
それを1歳児をもそそるように?描いているこの絵本は
一家に1冊あっていい、と断言します。

はけたよはけたよ(神沢 利子作 西巻 茅子絵 偕成社)




もう少ししたら
なんでも「自分で」やってみたい時期がやってくるかもしれません。

「じぶんで!」
「じぶんで!」
とやる気だけはあるのに、うまくいかない。

最初からうまく行くわけないのです。
子どもなりに、試行錯誤。
あれこれ考えながら、
「できた!」
「やった!」
という喜びを疑似体験できる絵本です。

どうやってねるのかな(藪内 正幸作 福音館書店)




れっきとした「科学絵本」です。
本物より本物らしい絵。
どうやってねるのかな?
との問いかけに答えられないとしても。
1歳なりの感受性で、この絵本を楽しめるのではないでしょうか。
最後、絵本が縦に開くようになるのも
ダイナミックでいいです。

なにをたべてきたの?(岸田 衿子作 長野 博一絵 佼成出版社)

余計なものは描かれていません。

しろぶたくん、そして、しろぶたくんのお友だち。
それから、しろぶたくんの食べるもの。
それだけが描かれています。

余白たっぷり。

食べていいものと
食べちゃいけないもの
なんとなくわかってきた頃なら
1歳でも、ドキドキハラハラ、しちゃうかもしれません。

おんなじおんなじ(多田 ヒロシ作 こぐま社)




「おんなじ」「ちがう」という概念が
いったい、いつ頃、わかるようになるのかしら。

大人から見たら、たわいもない「おんなじ おんなじ」ですが
「おんなじ」ってなんか嬉しいですよね。
「ちがう」のもなんだか嬉しい。

どんどこももんちゃん(とよたかずひこ作絵 童心社)



どんどこどんどこ
走っていく
スーパー最強赤ちゃんです。

ラストページのももんちゃんの表情が
たまらなく可愛いです。

どんどん最強になっていく
あなたの赤ちゃんも共感する絵本かもしれません。

原寸大どうぶつ館 (小学館の図鑑NEO 本物の大きさ絵本)(前川 貴行作 成島 悦雄監修)




絵本というか
まさかの図鑑です。

1歳が喜ぶとは思いもしませんでした。

何しろ原寸大
本物の大きさなのです。

迫力あります。
この迫力は1歳にもダイレクトに伝わるようです。


年齢別おすすめ絵本

絵本講座もぜひご参加ください

実際の読み聞かせの方法など、お伝えします。
もっともっと、絵本のある毎日が楽しくなります。

ブログ一覧