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【読み聞かせプログラム例】放課後ディサービスにて読み聞かせ20分
放課後ディサービスに絵本を持ってお邪魔しました。
こちらで絵本を読むのは3回目です。
1回目はこちら。
2回目はこちら
今回は、学校からの帰宅時間が遅めで、15時45分から30分くらいという予定でした。
実際は、おやつタイムが押して、読み聞かせは16時から始めました。
ほとんどが新1年生。
10人。
なんとなく、みんなお疲れなのかなーと思ったので、ハッスルしないで、静かめに読むつもりでした。
1冊目。
『いろいろたべもの』
(作・絵 内田有美 偕成社)
最初、ソファに座ってた子どもたちが、ぴょんぴょん飛び跳ねながら、絵本の前にやってきて、食べ物を叫ぶ。
めっちゃハッスルしちゃってる。
食べ物縛りの、色縛りの、シルエット当てクイズ。
「ぼく、とうもろこし、好き!」
「なす、好きー!」
「お父さん、これ好きだよ」
「これは、ドーナツみたいだけど、パイナップルだよ」
いろいろ教えてくれました。
どんどん、近寄ってくるので、途中から立って読みました。
黒い食べ物を当てるページで
「怖い!」と顔をソファに埋めた子がいました。
そっかー。黒いのが怖いのかな。
読み終わってから、表紙と裏表紙を広げて確認したい子も。
2冊目。
ちょっと落ち着こうと思って、物語絵本。
『せんたくかあちゃん』
(さとうわきこ さく・え 福音館書店)
森の場面で「かあちゃんは、どこだ?」「かあちゃんは、どこだ?」と探す子。
森中にいろんな洗濯物が干されてる場面では、やっぱりみんなにじり寄ってくる。
裸の子どもを指さし、「干されてるね」と。
ダウン症の子が、絵本を反対側から一緒に支えて持って、ページをめくるのを手伝ってくれました。
3冊目。
新学期始まって、ゴールデンウィーク終わって、なんとなくこの絵本を読みたくなって。
『しきぶとんさんかけぶとんさんまくらさん』
(高野文子 作・絵 福音館書店)
(以下引用)
どうぞ わたしの おしっこが
よなかに でたがりませんように
まかせろ まかせろ おれに まかせろ
(引用ここまで)
排泄もとってもデリケートなことかもしれないけど、身近なことかもなと思って選びました。
それにやっぱり、この絵本の言葉は、いい。
声に出して読みたい日本語。
4冊目。
ナンセンスも行ってみようかな。
『チューチューこいぬ』
(長新太 さく BL出版)
繰り返しの言葉があるので、一緒に唱えてくれました。
「おっぱいは、 でません」
「おっぱいは、 でません」
「おっぱいは、 でません」
そろそろ、絵本はもういいかなーという子がいたので、
じゃあ、最後の1冊。
5冊目。
科学絵本。
『ふしぎなわっか』
(富安陽子 ぶん 堀川理万子 え 福音館書店)
人差し指と親指で輪っかを作って、いろんなものを入れちゃう。
遠くのものは小さく見えて、
近くのものは大きく見える。
これをたった二本の指で遊びにしちゃう、すごい絵本だなと思います。
すぐその場で、絵本を読みながら、遊べちゃう。
今回は20分ほど、絵本を読みました。
ちっちゃい声で、何か言ってくれてたり、時間差で、絵本を楽しんでくれていたり、そういうことにわたしが気づけたら、きっともっと楽しいだろうな。

関連絵本紹介ブログ
絵よし 言葉よし どこで読んでもよし『しきぶとんさんかけぶとんさんまくらさん』
(おっぱいが好きそうな)保育園の乳児組さんとコール&レスポンス『チューチューこいぬ』
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実際は、おやつタイムが押して、読み聞かせは16時から始めました。
ほとんどが新1年生。
10人。
なんとなく、みんなお疲れなのかなーと思ったので、ハッスルしないで、静かめに読むつもりでした。
1冊目。
『いろいろたべもの』
(作・絵 内田有美 偕成社)
最初、ソファに座ってた子どもたちが、ぴょんぴょん飛び跳ねながら、絵本の前にやってきて、食べ物を叫ぶ。
めっちゃハッスルしちゃってる。
食べ物縛りの、色縛りの、シルエット当てクイズ。
「ぼく、とうもろこし、好き!」
「なす、好きー!」
「お父さん、これ好きだよ」
「これは、ドーナツみたいだけど、パイナップルだよ」
いろいろ教えてくれました。
どんどん、近寄ってくるので、途中から立って読みました。
黒い食べ物を当てるページで
「怖い!」と顔をソファに埋めた子がいました。
そっかー。黒いのが怖いのかな。
読み終わってから、表紙と裏表紙を広げて確認したい子も。
2冊目。
ちょっと落ち着こうと思って、物語絵本。
『せんたくかあちゃん』
(さとうわきこ さく・え 福音館書店)
森の場面で「かあちゃんは、どこだ?」「かあちゃんは、どこだ?」と探す子。
森中にいろんな洗濯物が干されてる場面では、やっぱりみんなにじり寄ってくる。
裸の子どもを指さし、「干されてるね」と。
ダウン症の子が、絵本を反対側から一緒に支えて持って、ページをめくるのを手伝ってくれました。
3冊目。
新学期始まって、ゴールデンウィーク終わって、なんとなくこの絵本を読みたくなって。
『しきぶとんさんかけぶとんさんまくらさん』
(高野文子 作・絵 福音館書店)
(以下引用)
どうぞ わたしの おしっこが
よなかに でたがりませんように
まかせろ まかせろ おれに まかせろ
(引用ここまで)
排泄もとってもデリケートなことかもしれないけど、身近なことかもなと思って選びました。
それにやっぱり、この絵本の言葉は、いい。
声に出して読みたい日本語。
4冊目。
ナンセンスも行ってみようかな。
『チューチューこいぬ』
(長新太 さく BL出版)
繰り返しの言葉があるので、一緒に唱えてくれました。
「おっぱいは、 でません」
「おっぱいは、 でません」
「おっぱいは、 でません」
そろそろ、絵本はもういいかなーという子がいたので、
じゃあ、最後の1冊。
5冊目。
科学絵本。
『ふしぎなわっか』
(富安陽子 ぶん 堀川理万子 え 福音館書店)
人差し指と親指で輪っかを作って、いろんなものを入れちゃう。
遠くのものは小さく見えて、
近くのものは大きく見える。
これをたった二本の指で遊びにしちゃう、すごい絵本だなと思います。
すぐその場で、絵本を読みながら、遊べちゃう。
今回は20分ほど、絵本を読みました。
ちっちゃい声で、何か言ってくれてたり、時間差で、絵本を楽しんでくれていたり、そういうことにわたしが気づけたら、きっともっと楽しいだろうな。

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