Blog ブログ
【10月読み聞かせプログラム例】放課後ディサービスにて読み聞かせ20分
2025年10月中旬に 放課後児童デイサービスで絵本を読みました。
「こんにちは〜」とドアを開けようとすると、サッと開けに来てくれる男子。
ホスト並みにお世話を焼いてくれる彼に、脱いだ靴をしまってもらい、スリッパを出してもらう。
至れり尽くせり。
絵本を読むときは、ページをめくる補佐をしてくれました。
読み終わった絵本は、バックにしまってくれました。
新しくなった横長ソファにみんなでキュッと座って聞いてくれました。
だんだん、床に寝っ転がったり、近寄ってきたり、「ちょっと、ページ戻って!」とか、ワイワイ言い合いながら、お家にいるのに近い感じで絵本を楽しんでくれました。
わたしの絵本バックのイラストに関心を持ってくれる初めましての子も。
「くまだ! とりだ!」
「もしかしたら、みんなが好きかもなーと思って買った絵本を持ってきました。」
表紙を見せたら、
「ショベルカー!!」と口々に。
『リレーするじどうしゃ』
(平山暉彦 さく 福音館書店 かがくのとも 2025年10月号)
リレーする次の自動車を当ててもらいながら、ワイワイと盛り上がりました。
こども向けの絵本ですが、正式名称がちゃんと書いてあります。
例えば
「クローラーしきゆあつショベルカー」
「ホイールローダー」
「リジットダンプトラック」
「モーターブレーダー」
だから、なかなか当たらないんだけど、当てる子もいるのです。
おおお〜。
「この自動車たちは、何を作ってたでしょう?」
「マック?」
「ヨーカドー」
「マンションかな」
正解は・・・
読んでみてください。
この絵本は買って良かったです。
「こちらはハロウィンっぽくなってますか?」
「ちょっとだけ」
「ハロウィンっぽいかなと思って持ってきました」
表紙のガイコツの真似をしてくれる子がいました。
みんな真似して次々と。
可愛いから写真撮ってもらいました。
『しゃっくりがいこつ』
(マージェリー・カイラー作 S・D・シンドラー 絵 黒宮純子 訳 セーラー出版 2004年10月)
この絵本、一時期買えなかったのですが、
椎名かおるさんの新訳であすなろ書房から2025年3月に復刊されたようです。
『ぴっかぴかのいわこちゃん』
(作 嵩元友子 絵 福田寛 日本新薬 2014年10月)
「卵だ!」
「そっか、卵に見えるのね。岩です」
気持ちのオノマトペ。
気持ちの切り替え。
そういうの苦手な子もいるかもなーと思って選びました。
ちょっとダジャレっぽい。
最後のダジャレは通じなかった。
「うれしいわ」っての。
秋なのでこちらを読みたいです。
あっちこっちで読んでます。
『おおきなおおきなおいも』
(赤羽末吉 さく・え 福音館書店)
「どうやってほりだすの?」
「ショベルカー!」
「どうやってはこぼうか」
「トラック!」「ダンプカー」「さっきのだ」
笑いながら聞いてくれました。
最後はこちら。
『ごろごろにゃーん』
(長新太 福音館書店)
あっけに取られる彼らを置き去りにするように飛んでいってしまう。
7月22日以来。3か月ぶりだったけど、温かく迎え入れてくれて嬉しい。
小学校とか電車とか、違う場所で会ったとき、手を振ってくれたよね。
そういうの、めっちゃ嬉しいんだよ。
帰りは、ホストのような彼に靴を履かせてもらいました。

小学6年生までが自然に大合唱 長新太さんの『ごろごろにゃーん』
1回目はこちら。
2回目はこちら
【読み聞かせプログラム例】放課後ディサービスにて読み聞かせ20分
放課後ディサービスにて幸せな気持ちになった絵本『ぴたっ!』
【著書】 『やってみる? 読み聞かせボランティア』(電子書籍&ペーパーバック)
「こんにちは〜」とドアを開けようとすると、サッと開けに来てくれる男子。
ホスト並みにお世話を焼いてくれる彼に、脱いだ靴をしまってもらい、スリッパを出してもらう。
至れり尽くせり。
絵本を読むときは、ページをめくる補佐をしてくれました。
読み終わった絵本は、バックにしまってくれました。
新しくなった横長ソファにみんなでキュッと座って聞いてくれました。
だんだん、床に寝っ転がったり、近寄ってきたり、「ちょっと、ページ戻って!」とか、ワイワイ言い合いながら、お家にいるのに近い感じで絵本を楽しんでくれました。
わたしの絵本バックのイラストに関心を持ってくれる初めましての子も。
「くまだ! とりだ!」
「もしかしたら、みんなが好きかもなーと思って買った絵本を持ってきました。」
表紙を見せたら、
「ショベルカー!!」と口々に。
『リレーするじどうしゃ』
(平山暉彦 さく 福音館書店 かがくのとも 2025年10月号)
リレーする次の自動車を当ててもらいながら、ワイワイと盛り上がりました。
こども向けの絵本ですが、正式名称がちゃんと書いてあります。
例えば
「クローラーしきゆあつショベルカー」
「ホイールローダー」
「リジットダンプトラック」
「モーターブレーダー」
だから、なかなか当たらないんだけど、当てる子もいるのです。
おおお〜。
「この自動車たちは、何を作ってたでしょう?」
「マック?」
「ヨーカドー」
「マンションかな」
正解は・・・
読んでみてください。
この絵本は買って良かったです。
「こちらはハロウィンっぽくなってますか?」
「ちょっとだけ」
「ハロウィンっぽいかなと思って持ってきました」
表紙のガイコツの真似をしてくれる子がいました。
みんな真似して次々と。
可愛いから写真撮ってもらいました。
『しゃっくりがいこつ』
(マージェリー・カイラー作 S・D・シンドラー 絵 黒宮純子 訳 セーラー出版 2004年10月)
この絵本、一時期買えなかったのですが、
椎名かおるさんの新訳であすなろ書房から2025年3月に復刊されたようです。
『ぴっかぴかのいわこちゃん』
(作 嵩元友子 絵 福田寛 日本新薬 2014年10月)
「卵だ!」
「そっか、卵に見えるのね。岩です」
気持ちのオノマトペ。
気持ちの切り替え。
そういうの苦手な子もいるかもなーと思って選びました。
ちょっとダジャレっぽい。
最後のダジャレは通じなかった。
「うれしいわ」っての。
秋なのでこちらを読みたいです。
あっちこっちで読んでます。
『おおきなおおきなおいも』
(赤羽末吉 さく・え 福音館書店)
「どうやってほりだすの?」
「ショベルカー!」
「どうやってはこぼうか」
「トラック!」「ダンプカー」「さっきのだ」
笑いながら聞いてくれました。
最後はこちら。
『ごろごろにゃーん』
(長新太 福音館書店)
あっけに取られる彼らを置き去りにするように飛んでいってしまう。
7月22日以来。3か月ぶりだったけど、温かく迎え入れてくれて嬉しい。
小学校とか電車とか、違う場所で会ったとき、手を振ってくれたよね。
そういうの、めっちゃ嬉しいんだよ。
帰りは、ホストのような彼に靴を履かせてもらいました。

小学6年生までが自然に大合唱 長新太さんの『ごろごろにゃーん』
1回目はこちら。
2回目はこちら
【読み聞かせプログラム例】放課後ディサービスにて読み聞かせ20分
放課後ディサービスにて幸せな気持ちになった絵本『ぴたっ!』
【著書】 『やってみる? 読み聞かせボランティア』(電子書籍&ペーパーバック)

