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ご感想 大人のための絵本セラピー

宗久寺さんにて絵本セラピー「逃げる」 →選書と問いが絶妙

2026年2月。
満員御礼で開催しました箱根板橋のお寺 宗久寺さんでの絵本セラピー。
宗久寺さんでは、21回目。
通算159回目の絵本セラピー。

テーマは「逃げる」

120分で6冊の絵本を読み、分かち合いました。

リピーターさんも、絵本セラピーが初めての方も、お会いすることが初めての方も、お久しぶりの方も、ご参加くださいまいた。



何を隠そう、「逃げる」というのは、わたしの「癖(へき)」という自覚があります。

公開をしないことを条件に許諾をいただいた絵本は書誌情報を伏せて、どんな絵本を選んだか書いておきたいと思います。

1冊目は、クスッと笑ってしまうこちら。

にげにげにゃんこ
(え・ぶん ひがしくんぺい 復刊ドットコム 2014年11月)

暴力をはたらき、逃げる。
道徳的にどうなのか、と一部の人には眉をひそめられそう。
わたしは、こんな絵本がこの世に存在していることに驚いた。
しかも、ひがしくんぺいさん。

2冊目は、ロングセラーでミリオンセラーの逃げる絵本。
飼っている(いた)生き物を教えてもらいました。
このエピソードだけでも、盛り上がりました。

3冊目は、こちら。

およぐひと
(長谷川集平 エルくらぶ (株)解放出版社 2013年4月)

読みたいなあと思っていた絵本。
なかなか読む場を見つけられないでいる絵本。
感じたこと、思ったことを分かち合いました。
言われて初めて気づいたことがありました。
線の色のこと。

2021年にインスタで喋りました

4冊目は、こちら。

いきのびる魔法
(西原理恵子 小学館 2013年1月)

同じく、読む場を見つけられずにいたけれど、すごく大切にしている絵本。
誰も言わない、本当のことが具体的に表現されている絵本、だと思う。
とにかく逃げて、生きのびて。

深く深く分かち合うことができました。

関連過去記事
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正直、3冊目と4冊目は、わたしとしては「ぶっ込んだ絵本」

この2冊を読みたくて、「逃げる」で絵本セラピーをしたのかと問われたら、否定できない。

5冊目。

ふんがふんが
(おおなり修司・文 丸山誠司・絵 絵本館 2022年10月)

「ふんがふんが」で進行する物語。
お肉がたるんでしまって、運動してたら追いかけられて、逃げて逃げて逃げてたら、シックスパックになってたっていう絵本。

「逃げてよかったこと」を教えてもらいました。

どちらかといえば「ふんが寄り」の人たちと『ふんがふんが』

最後は、
明るく逃げる絵本を読みました。

わたしは、逃げ癖があると自覚してました。
面倒くさいことから逃げる。
面倒くさい人から逃げる。
なんとなく、逃げることは良くないことだと思っています。
逃げずにがんばった方がいいんじゃないかって思ってる。
実際、そういう場面はたくさんあるでしょう。
でも、命を守るために逃げる人だっているし、逃げた方がいいことだってあるし、逃げなきゃいけない時だってある。
逃げるを明るく肯定するのもいいなって思いました。



初めて絵本セラピーを体験したおひるねさんよりメッセージをいただきました。




昨日は温かい時間をありがとうございました。
絵本を読んでもらうなんて、なんと贅沢なんでしょう。
多分初めて。
子ども向けの読み聞かせを端で聞くことはあっても、「私に向けての絵本セラピー」と意識したら「よし、聞くぞ!」となんだか真剣になりました。
そして感じたことをお話されているみなさんが、絵本を通して自分と向き合って自身を開示されているのに驚きました。
空間がとても澄んだ感じがしてリラックスできました。
テーマに繋がる絵本達の幅が広くて「次はどんな本が出てくるのかな」とワクワク。
ひとりで読んでいたら気づかないことにも注目できたこともまた楽しかったです。





説明するのが難しい絵本セラピー。
初体験、ありがとうございました。
贅沢だと感じていただけて嬉しいです。

わたしの絵本セラピーには初参加の絵本セラピストあっちからも。




とんちゃんの選書と、絵本を読んだ後の「問い」が絶妙でした。
居合わせた参加者さんのお話を聞きながら、いろんなことを思い出したり考えたりできました。
遠足みたいだったけど、小田原まで行けて幸せでした。よかったです。





ホッとしました。
絵本セラピストには、もろもろバレちゃうからw
絶妙とまで言っていただき、内心、めっちゃうれしい。

介護や看護でお忙しい中、ご参加くださった ひだまりさんより




絵本セラピーの時間はもちろん、その後のランチタイムも、そして今も豊かな気持ちでいます♡
私の言葉を、とんちゃんはじめ参加された皆さんが、温かい目で耳を傾けてくださり、共感したり面白がって受けとめてくださることが、心から嬉しかったです。
皆さんの人生の様々な体験や味わった感情、考え方などのお話も、貴重でありがたく、偶然集った方々と、こんな不思議な安心安全の場、時間を過ごせるって、絵本セラピーはすごいですね!
とんちゃんの選本、お人柄の力ですね!
もう一度じっくり読んでみたい絵本を、早速図書館で借りようと思います。





直前まで予定がはっきりしない中、ご参加を決めてくださって、本当にありがたいです。
初めて会う人の話を聞く、ということができるのも、絵本セラピーのいいところだと思います。
「聞く」ということ。

絵本セラピーが終わってから、ご希望の皆さんと、近くの如春園さんへ。


こちらは、元お豆腐屋さんをリノベーションした紅茶屋さんで、南インドカレーをいただけるのです。

わたしは、いつもカレーでお腹がいっぱいになってしまって諦めていた、デザートに初めて挑戦しました。
紅茶のプリン。
やっぱり。
やっぱり。
悶絶級に好きな味だった。



デザート、おすすめです。




ご参加の皆さんに、「次回はいつですか?」と聞かれました。
まだ、決まっていませんが、4月くらいになるかと思います。
宗久寺さんと相談して決まりましたら、お知らせしますね。

決まりました。

テーマは、ご住職からのご提案で「怒る」です。

【4月15日(水)小田原・宗久寺】 大人のための 絵本セラピー 〜怒る〜


如春園さんの南インドカレー↑

 

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