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2024年 上甲が買ってよかった絵本 ベスト8 を発表します
じゃじゃん。
毎年恒例 上甲が買ってよかった絵本2024を発表します。
買ってよかった絵本 です。
2024年に出版された絵本 ではないです。
このやり方だと、買って数年放置して、その後、その絵本の良さに気づいた場合、ランキングに入らないのですよね。
(そういう絵本がある)
現時点で「買ってよかった絵本」です。
順位をつけられないことが多いのですが、もう2024年はダントツで 迷いなく 燦然と 1位に輝く絵本があります。
なんなら、ここ5年くらいの間に買った絵本の中でも、ダントツ1位かもしれません。
それは、こちら。
『情熱の薔薇』
(歌詞 甲本ヒロト 絵 ダイスケ・ホンゴリアン リットーミュージック 2022年12月10日)
ここ数年の中でもピカイチの絵本 出会えてよかった絵本『情熱の薔薇』
魂がふるえる絵本ってのが、この世に存在していたのだという驚き。
保育園の3歳、4歳、5歳さんにも、小学3年生にも5年生にも6年生にも、中学1年生にも中学3年生にも、シニアの皆さんにも読みました。
アツい。
もうダントツ1位。
もし、2位にするとしたら、こちらかな。
『ポケモンのしま』
(ザ・キャビンカンパニー 小学館 2020年3月)
ポケモンと共に過ごした人も そんな子どものそばにいた大人もグッとくる絵本『ポケモンのしま』
いや〜。
ポケモンの絵本でまさか自分が泣くとは思わなかった。
ピカチュウのレースを見せびらかしとセットであっちこっちで読みましたねえ。
もしも、3位にするなら、こちらかな。
『どっとこどうぶつえん』
(中村至男 福音館書店 2012年5月 こどものとも年中向き)
『どっとこむしずかん』
(中村至男 福音館書店 こどものとも年中向き2023年7月号)
近くで見るより遠くから見た方がわかりやすい『どっとこどうぶつえん』
知ってたけど、ずっと手を出さなかった。
でも、買ってよかった〜。
読み聞かせボランティアさんにはおすすめ。
なにも読まなくても、(文字がないから)ページをめくるだけで、勝手に盛り上がる。
超楽。
こちらは、4位。
『エンとケラとプン』
(いわむらかずお あかね書房 1982年9月)
インサイド・ヘッドみたいな絵本『エンとケラとプン』
目には見えない「気持ち」「感情」「心」を幼い子でも可視化できるすごい絵本。
この絵本が40年前から存在していた、しかも、今もふつうに買える、という驚き。(失礼な)
こちらは、5位。
『ぞうのはなのあなは、どこまでつづいているの?』
(中山信一 え 高岡昌江 文 あすなろ書房)
情緒ある科学絵本。
見た目で、この人とは分かり合えそうもないなーと距離を置いてしまうこと、あるかもしれません。
でも、似ているところが見つかると、仲良くなれそうな気がする。
(ややこしいあれこれを抱えているかもしれない)中学1年生に朝の読み聞かせ
中学3年生にも
6位。
2024年の一番最初に 小田原の南十字さんで買った絵本。
柚木沙弥郎さんの初の絵本。
とにかく、有無を言わさず断言するテキストが良き。
額に入れて飾りたい絵。
すんばらしいです。
『魔法のことば』
(柚木沙弥郎 絵 金関寿夫 訳 福音館書店)
卒業間近の小学6年生に読み聞かせ
7位。
やっぱり、こちらを入れたい。
『鹿よ おれの兄弟よ』
(神沢利子 G・D・パヴリーシン絵 福音館書店 2004年1月)
腹に声を落とすように堂々と読むのがおすすめ『鹿よ おれの兄弟よ』
なかなか読む場を見つけられずにいるのですが。
絵本は、庶民のもの。
絵本は、消耗品。
絵本は、読まれてこそなんぼ。
そうなんだけど、この絵本は、芸術品。アート。
家庭内芸術。
静謐な空気をまとってる。
存在感の気高さ。
こういうものが家にある。
なかなか読めないんだけど、
あり、だと思う。
8位。
『野球しようぜ! 大谷翔平ものがたり』
(とりごえこうじ文 山田花菜絵 世界文化社 2024年3月)
現在進行形で世界で一番有名な日本人の絵本『野球しようぜ! 大谷翔平ものがたり』
現在進行形で活躍している人を絵本に描く。
それはそれは、難しいお仕事だと思います。
「ものがたり」は、どんどん更新されていくから。
しかもドラマチックに。
大谷さんは、確かにスーパースターだけど、やってることは、地道にコツコツ。
小学生に読むと、グイッとハマる。
以上、2024年の上甲が買ってよかった絵本です。
ピックアップしたポイントは、聞いてくれる人、のことです。
そこで共有できる空気感、世界観、のことです。
持ってるだけで満足、
所有欲優先、
まだそれほど誰かに読んでない、
という絵本はピックアップできませんでした。
どんな絵本を「いい」と思うか、は本当に人それぞれ。
当たり前だけど。
わたしは、わたしが「いい」と思った絵本を、同じく「いいね」と思う人とは、仲良くなれる気がする。
なんなら、ハイタッチしてハグしたいくらい。
(それほどでも)という感じだったら、ちょっと気が合わないかもしれないけど。
それはそれで刺激的かも。
2024年は、40冊の絵本を買いました。
あ。紙芝居も買ったんだ。
こちらは過去の「買ってよかった絵本」↓
2023年 買ってよかった絵本ベスト6
2022年 上甲が買ってよかった絵本
2022年 上甲が買ってよかった絵本
2020年に買ってよかった絵本トップ4
2019年に買ってよかった絵本大賞
2018年に買ってよかった絵本 ベスト5を発表したい
2016年に買ってよかった絵本 ベスト5を発表したい
毎年恒例 上甲が買ってよかった絵本2024を発表します。
買ってよかった絵本 です。
2024年に出版された絵本 ではないです。
このやり方だと、買って数年放置して、その後、その絵本の良さに気づいた場合、ランキングに入らないのですよね。
(そういう絵本がある)
現時点で「買ってよかった絵本」です。
順位をつけられないことが多いのですが、もう2024年はダントツで 迷いなく 燦然と 1位に輝く絵本があります。
なんなら、ここ5年くらいの間に買った絵本の中でも、ダントツ1位かもしれません。
それは、こちら。
『情熱の薔薇』
(歌詞 甲本ヒロト 絵 ダイスケ・ホンゴリアン リットーミュージック 2022年12月10日)
ここ数年の中でもピカイチの絵本 出会えてよかった絵本『情熱の薔薇』
魂がふるえる絵本ってのが、この世に存在していたのだという驚き。
保育園の3歳、4歳、5歳さんにも、小学3年生にも5年生にも6年生にも、中学1年生にも中学3年生にも、シニアの皆さんにも読みました。
アツい。
もうダントツ1位。
もし、2位にするとしたら、こちらかな。
『ポケモンのしま』
(ザ・キャビンカンパニー 小学館 2020年3月)
ポケモンと共に過ごした人も そんな子どものそばにいた大人もグッとくる絵本『ポケモンのしま』
いや〜。
ポケモンの絵本でまさか自分が泣くとは思わなかった。
ピカチュウのレースを見せびらかしとセットであっちこっちで読みましたねえ。
もしも、3位にするなら、こちらかな。
『どっとこどうぶつえん』
(中村至男 福音館書店 2012年5月 こどものとも年中向き)
『どっとこむしずかん』
(中村至男 福音館書店 こどものとも年中向き2023年7月号)
近くで見るより遠くから見た方がわかりやすい『どっとこどうぶつえん』
知ってたけど、ずっと手を出さなかった。
でも、買ってよかった〜。
読み聞かせボランティアさんにはおすすめ。
なにも読まなくても、(文字がないから)ページをめくるだけで、勝手に盛り上がる。
超楽。
こちらは、4位。
『エンとケラとプン』
(いわむらかずお あかね書房 1982年9月)
インサイド・ヘッドみたいな絵本『エンとケラとプン』
目には見えない「気持ち」「感情」「心」を幼い子でも可視化できるすごい絵本。
この絵本が40年前から存在していた、しかも、今もふつうに買える、という驚き。(失礼な)
こちらは、5位。
『ぞうのはなのあなは、どこまでつづいているの?』
(中山信一 え 高岡昌江 文 あすなろ書房)
情緒ある科学絵本。
見た目で、この人とは分かり合えそうもないなーと距離を置いてしまうこと、あるかもしれません。
でも、似ているところが見つかると、仲良くなれそうな気がする。
(ややこしいあれこれを抱えているかもしれない)中学1年生に朝の読み聞かせ
中学3年生にも
6位。
2024年の一番最初に 小田原の南十字さんで買った絵本。
柚木沙弥郎さんの初の絵本。
とにかく、有無を言わさず断言するテキストが良き。
額に入れて飾りたい絵。
すんばらしいです。
『魔法のことば』
(柚木沙弥郎 絵 金関寿夫 訳 福音館書店)
卒業間近の小学6年生に読み聞かせ
7位。
やっぱり、こちらを入れたい。
『鹿よ おれの兄弟よ』
(神沢利子 G・D・パヴリーシン絵 福音館書店 2004年1月)
腹に声を落とすように堂々と読むのがおすすめ『鹿よ おれの兄弟よ』
なかなか読む場を見つけられずにいるのですが。
絵本は、庶民のもの。
絵本は、消耗品。
絵本は、読まれてこそなんぼ。
そうなんだけど、この絵本は、芸術品。アート。
家庭内芸術。
静謐な空気をまとってる。
存在感の気高さ。
こういうものが家にある。
なかなか読めないんだけど、
あり、だと思う。
8位。
『野球しようぜ! 大谷翔平ものがたり』
(とりごえこうじ文 山田花菜絵 世界文化社 2024年3月)
現在進行形で世界で一番有名な日本人の絵本『野球しようぜ! 大谷翔平ものがたり』
現在進行形で活躍している人を絵本に描く。
それはそれは、難しいお仕事だと思います。
「ものがたり」は、どんどん更新されていくから。
しかもドラマチックに。
大谷さんは、確かにスーパースターだけど、やってることは、地道にコツコツ。
小学生に読むと、グイッとハマる。
以上、2024年の上甲が買ってよかった絵本です。
ピックアップしたポイントは、聞いてくれる人、のことです。
そこで共有できる空気感、世界観、のことです。
持ってるだけで満足、
所有欲優先、
まだそれほど誰かに読んでない、
という絵本はピックアップできませんでした。
どんな絵本を「いい」と思うか、は本当に人それぞれ。
当たり前だけど。
わたしは、わたしが「いい」と思った絵本を、同じく「いいね」と思う人とは、仲良くなれる気がする。
なんなら、ハイタッチしてハグしたいくらい。
(それほどでも)という感じだったら、ちょっと気が合わないかもしれないけど。
それはそれで刺激的かも。
2024年は、40冊の絵本を買いました。
あ。紙芝居も買ったんだ。
こちらは過去の「買ってよかった絵本」↓
2023年 買ってよかった絵本ベスト6
2022年 上甲が買ってよかった絵本
2022年 上甲が買ってよかった絵本
2020年に買ってよかった絵本トップ4
2019年に買ってよかった絵本大賞
2018年に買ってよかった絵本 ベスト5を発表したい
2016年に買ってよかった絵本 ベスト5を発表したい